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我が家の家事遍歴

 こんにちは(*'▽'*)

 画像は「みんなのフォトギャラリー」から使わせていただいています。ありがとうございます♪

 今回は我が家の家事について少し書いていきたいと思います(*´꒳`*)

 私のパートナーについて

 我が家の夫は大学入学時から一人暮らしをしていて、どちらかというとミニマリストです。

 夫と暮らし始めたのは入籍した1ヶ月後。

 結婚を考え始め、式場と日程が決まった頃、妊娠が発覚。

 私達の生活は2人からではなく、3人からでした。

 当時、夫は住んでる町に勤務先があり、私は都内で派遣社員をしていました。

 そのまま、妊娠10ヶ月まで働いていました。

 その時の家事レベル

 夫 レベル10(なんでも出来る)体力有り
 私 レベル1(なんとかやる程度)体力はクラゲ

 だいぶ、差がありました。

 私は結婚するまで実家暮らし。毎日9時から22時まで働いて、1時に寝て、7時前に起きる。そんな生活で、家事は母に頼りきりでした。

 でも、結婚した当時の私は「夫を支えたい気持ち」でいっぱいでした。

 長男出産後

 だいたいご想像できると思いますが、まあボロボロでした。

 しかも(今回は詳しく書きませんが)、産まれてから退院する日までNICUに入っていた長男。

 つまり、お世話の仕方を学ぶ時間はほぼ無く、レベルもほぼゼロでした。しかも私自身は少し(だいぶ)産後うつ状態でした。ふと気が付くと、涙が流れていました。

 この後の私は、ただひたすら「長男の世話を何とかする」のみでした。

 育児以外でしていたのは夕飯の準備と洗濯物の片付けくらい?

 それもご飯に魚や肉を焼く、味噌汁は?みたいな、料理とは呼べないレベルでした。

 やりたい気持ちはあるけど、スキルがない

 そんな残念な感じでした。

 夫は、週末買い物と掃除をし、朝はごはんを用意してお風呂を洗い、夜はお皿を片付け、洗濯を干してくれました。

 あと、長男のお風呂。

 お風呂は座れるようになるまでずっとやってくれました。

 土日は家事の全てをやって、子供のことも全力でやっていました。 

 気持ちは「支えたい」だったのに完全に「支えられてる」レベルを超えて夫は「働きながら家事育児をする主夫」でした。

 その献身ぶりは、長男を産んだ病院の助産師さんに「どうしたら旦那さんみたいになりますか?」と聞かれるレベルです(^_^;)

 余談ですが、生後3か月の長男を連れで、当初の予定通り結婚式をしました。ドタバタだったその話もまたそのうちに。

 少しずつ、家事の役割を私に

 だんだん私も長男の世話にもなれ、少しずつ家事をやる余裕が出てきました。

 その後、次男が産まれたり、単身赴任など色々あり、家事スキルは私の方がレベルアップしていきました(でも未だに凝ったものは作れない)。

 「朝ごはんを作る」は2、3年前にやっと引き継ぎました。。卵焼きの話になると「美味しいよね、お父さんの卵焼き」と子供達は言います。

 夫は気づくと何でもやってしまいます。基本座っていられないタイプ。

 すると、他の3人(私を含む)は「何にも出来ない、やってもらうのが当たり前」になってしまいます。そして、何でも自分でやる夫が次第に疲れていきます。

 なので、私が家事をやる「主婦」の方向に舵を取るのが大変でした。単身赴任もターニングポイントになりました。

 今の私は普段家族のスケジュールを把握して、みんなが生活しやすいように必要な物を揃えたり、使いやすいように整理整頓したり、掃除をしたりします。今は時間がある時に野菜を切ったり、作り置きを作ったりもします。子供の突然のリクエストにも応えます。

 でもご飯を食べるとか、出かける準備は手が空いてる人みんなで支度します。

 「分担」ではなく、「みんなで」やるシステムです。その方が(みんなで出来るようになると)圧倒的に早いです。

 家族が学校や会社に出かけてる時は、私は自分のペースで家事をしてます。午後は子供達が忙しいので、それに合わせて夕飯を作ったり、付き添いをしたりしています。

 子供達のお手伝いはお駄賃制ではありません。

 うちは、1日のうち子供達が家のことをかなりやってくれるのであまりその方法は成立させられないです。汗。

 まず、お小遣いを使うのはテニスの合宿で飲み物を買うくらいで、常にテニスに関わることばかりしてるので、普通の小中学生とうちの子達はかなり過ごし方が違うかもしれません(・_・;

 その辺りもまた、記事にします(^^)

 話を戻します(^^)

 「家事もさせている」というよりは、ご飯が早く食べたいから手伝ってくれるし、洗濯物を自分たちの場所に収納するなど、自分のことは自分で何でもしてもらっています。

 家での仕事は365日で休みがありません。だからこそ、チーム戦で乗り切るしかありません。

 リーダー(シュフ)が、ひとりでなんでもこなすとチームとして成り立たないし、次のステージに立つ時に戦力になりません。

 シュフは、チームのバランスを支え、サポートし、共に成長していくように仕向けていくのが大事な仕事です。

いつも深呼吸を忘れずに

 ザックリ言うと、私が「家事出来ない子」だったので、みんなが家事出来るようになった。というお話でした。

 最初は夫が働きながら主夫をしてくれていましたが、夫が管理職になり、仕事の量や内容、責任が子供が産まれた時の比ではなくなりました。

 今は少しだけ夫を支えられるようになったかな?と思います。それでもよほどの場合以外は、夫は何かしてくれようとします。

 今は子供達のテニス生活を支えるのが、夫のモチベーションになっているので、少しずついい形で子離れ出来るようにお手伝いしていきたいと思います。

 今後の私の仕事は、「夫をサポートする」が大きくなっていくかもしれないな、と思います。

 この間、勤続年数が5年延びると言われました。夫の横でいかに気持ちに寄り添い、サポートしていくか、考えたいと思います。もちろんついていくのではなく、並走していきます。

 場合によっては今後外に働きに行くかもしれません。夫が完全に定年するまで、まだ25年もあるので。。

 共働きの方は、私と同じになる必要はありません。

 今はさまざまなサポートやシステムがあります。私は外で働いていませんが、色々手抜きしながらやっています。

 親やシュフは、家族の中心であり、柱です。

 いつも元気でいることが最も重要です。

 ぜひ手を抜きながら、肩の力を抜いて毎日リラックスした生活をしていきましょう。

 お読みいただき、ありがとうございます。

 どんな感じで家事をしているかは、またぼちぼち書いていきます( ´ ▽ ` )

 いかに私がズボラかが、バレますね(^_^;)

 

 

 


 

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