人生を変えたミュージカル「ミス・サイゴン」
ごきげんよう✨
ミュージカル大好き❤️自称ミュージカル広報メリアです。
今回は、「ミス・サイゴン」初演の思い出。
メリアがミュージカル愛に目覚める😄きっかけとなった観劇のエピソードです。
よろしかったら、お付き合いください🥰
初演1992年観劇の経緯
大学の同級生がイギリスで感動的なミュージカルをみた。
日本でも上演するから一緒に観に行こう!
と誘われたのが初演の「ミス・サイゴン」でした。
彼女の他にもう一人の学友と、三人で観劇することになった。
メリアにとっては、久々の観劇でした。
メリアの観劇の歴史
私の初観劇は、幼稚園のときに母に連れていかれた、宝塚「ベル薔薇」でした。その後、「船乗りくぷくぷ」とか「ピーターパン」などなど、観劇が大好きな園児でした。
そのころから、ミュージカル映画は、映画館で字幕で楽しんでいました(サウンドオブミュージックとか~)。
小学生になると、友達の親戚が宝塚のトップさんだったため、ラッキーにもご招待いただいて宝塚を楽しんだり~🥰と、
観劇が日常生活の一部でした。
ところが、中学生になると、勉強・学校生活に忙しく、劇場から遠のいてしまいます。
なので、大学時代の「ミス・サイゴン」は、かなり久しぶりの観劇だったのです。
忘れられない観劇日
私の大学時代は、恐ろしいほどの回数のテストやレポートの山に明け暮れる過酷な日々でした。定期テストの他にも、単発でちょこちょこテストが組み込まれる😢
あろうことか、「ミス・サイゴン」のチケット購入後、観劇日の翌日に かなり大切なテストが行われることが発表される💣️
誘ってくれた友人(一番観たがっていた❗)は、テスト勉強をするために観劇を断念。
残された二人、「ミス・サイゴン」についての基礎知識がまったくない二人が、帝劇に向かうことになる。
いざ帝国劇場へ
S席のチケットを握りしめ天下の帝国劇場に恐る恐る入る。初めての帝劇に不安と期待でドキドキしていた。
客席に座った観劇初心者マークの二人は、
瞬時を惜しんで教科書を開き、翌日のテストの勉強をする🤣
もちろん周りの観客は、大きなプログラムを開いて歓談中だ。
開幕
さぁ、幕が上がる。
プログラムも観ていないから、まったく何の話か知らない二人。
ご存知のように、一幕始めはキャバレーのシーン。
妖艶な美女が水着?下着?姿で歌い踊る!
すごい迫力
うら若き女学生だったメリアにはオープニングから、かなりの衝撃だった。
一幕は、舞台の迫力に圧倒されつつ終わった。
ストーリー、音楽、舞台装置・美術、演者のパワーに頭がくらくら😵💫した。
幕間
幕間に相変わらず教科書を開くが、開幕前のように集中できない。
まだ、目の前に繰り広げられた現象を理解し、脳内に処理することができないでいた。
歌いながら踊ること、それすらも、神業に思えた。
二幕
「ミス・サイゴン」は悲劇的な結末へと進んでいく。
メリアも徐々に馴れてきて、舞台を楽しみ始めた。
本田美奈子さんと、市村正親さんのパワーに目が眩んだ。
切ないストーリーにも関わらず、不思議とキラキラ目映く感じたことを覚えている。
終演後
感動のうちに幕が降り、初心者マーク二人は放心状態で、言葉少なく帰路に着く。
メリアは観劇後から一週間は「ミス・サイゴン」の世界から意識を反らすことができず、その余韻に浸った。
久しぶりの舞台にすっかり魅了され、以前の舞台愛が復活🎉
大袈裟でなく、メリアにとって、人生のターニングポイントともいえる大事件だった。
本当の教科書
その後、度々ミュージカルを観劇するようになったメリア。
ミス・サイゴンは、ブロードウェイでも観劇したし、日本の再演も何度も観劇した。
人生が辛いときは、ミュージカルが心の支えとなり、
楽しいときも、ミュージカルのことを考える。
ミュージカルが縁となり、今までとは違うバックグラウンドの新しい友人たちが現れた。
ミュージカルこそ、
心を人生を豊かにする〝教科書〟道しるべだった‼️
長い文章をお読みいただき、ありがとうございます。
ただただメリアの思い出を語る記事でした🤣
⤴️何人にもプレゼントしたDVD🥰
感動は分かち合いたい🌈
18年ぶりに観劇した感想などはこちら⤵️
「ミス・サイゴン」㊗️東京千秋楽🎉
感想と悲劇の必要性についての考察
インスタライブアーカイブ
↓
https://www.instagram.com/tv/Ch8koaQJaaj/?igshid=MDJmNzVkMjY=|melia817
ミスサイゴン深読み:マズローの欲求五段解説で読み解いた、インスタライブのアーカイブ
⤵️
https://note.com/melia817/n/nf1c000d105d2
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