見出し画像

物件をノールックで購入できますか?

★これから不動産を購入したい方
★日本とオーストラリアの違いに興味がある方


ノールック購入、これはやってはいけないパターン!
わたしも存じております。しかし、、、

今日はどのように物件を選んだのかというお話しです。


普通ありえないですよね、自分でもそう思う


もちろん現地を見たい気持ちはありました。
私がセミナーで物件情報を知ったのは2024年1月中旬、
マンションの物件販売スタートが2023年8月~10月、だったかな?

私が知った時点で、マンションの
全住戸の半分ほど契約が決まってました。

状況は、いい物件からどんどん契約が決まっていく、という
日々物件が動いているスピード感がありました。

このマンション販売は、何社かの外資系不動産会社が入ってるようで、
日本だけでなく、世界の投資家さんが物件チェックしている
雰囲気を感じました。

そして、日本の投資家さんもすでに何名か購入していると聞きました。

しかし、当時のわたしはすでに他のスケジュールが詰まってて
渡航なんて絶対無理でした。

ノールック購入なんて絶対しない、というルールを持っている方は
渡航できない=物件購入を見送る、という選択をするでしょうね。

わたしも日本だったら絶対ノールック購入しません。

初めての体験!動画で内覧

とはいえ、残っている物件があるならば気になります。

どうしたら見学できるの? メルボルンの状況は? 他にも外国人オーナーっているの?
どうやって契約するの? どうやって支払うの?税金は?

一緒に参加していたメンバーさんと、セミナー後に登壇者を囲んで質問攻めです。
登壇者は女性に周りをぐるっと囲まれて、さぞ恐ろしかったことでしょう!

詳細を聞きたくて、後日、セミナー登壇者の方とオンライン面談させていただくアポをとりました。

ほとんどの日本のオーナーさんは、オンライン面談の時に動画で内覧して決めてしまっているとのことです。

なんと!すごい世界だった、、、

結果、わたしもやむなくそうするのですが。

面談中にも物件が動くスピード感

物件ってご縁だなぁ
と、つくづく感じます。

Web内覧は、
現地のエージェント会社さんが撮影した各空室の動画です。
動画を観て、採光、設備、間取り、建具色彩などをチェックします。

丁寧に分かりやすく撮ってくださってました。

中庭があるので採光はありますが、タワーマンション乱立エリアなので、残念ながら低層階は視界が抜けません。
前面がビルで圧迫感が気になる方には、ぜひWeb内覧をお勧めします。

わたしは2ベッド2バスルームの低層階から中層階にある住戸を探していました。

「あー、残念、この物件があったらなぁ」とすでに契約済みになった住戸の動画も観ました。

残念ながら、私の希望に合う物件はなくなってしまったんだな、
出遅れてしまったな、、と思っていたら、

「今日出てきたキャンセル住戸リスト見ましょうか?」と。

他不動産会社が自分のお客様のためにキープしてた物件が複数あって、
あとからこのようにぽろっと出てくるそうです。
それが、キャンセル住戸の理由でした。

本日のキャンセル住戸なので、もちろん動画はありません。
日々変動している物件状況のようでした。

結局、希望に合うものがなくて見合わせました。

今後も毎日販売住戸の情報が更新されるので、
2ベッド2バスで買えるお値打ちな部屋を探してもらうということで、
1回目の面談は終了しました。

朝日が差し込むベッドルーム1です

ここまでお読みいただきありがとうございました。
いいねやフォローが励みになります(^^)


暮らすように旅してほしい、日本を飛び出して新しい経験や価値観に触れてほしい、そんな我が子に対する思いと同じ気持ちで、
旅人にも気さくで親切なメルボルンで民泊を始めます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?