見出し画像

「警報」-素面ver.-

昨晩語りたいことは沢山あった
憧れのお洒落で面白いお兄さんと
対面で飲んで話を聞いてもらって
すごく楽しいひとときだったんだ

昨日は千鳥足もいいところで
警報機が鳴った時
立っていられなかったほどだ

周囲の目なんて気にならない
歌いながら帰る俺を追い抜く人
どんな気持ちだったのだろうね

腕を切ったり掻き毟る癖
感情が振り切れる瞬間なのかな
なんてことを思ってみたり

昔ながらの警報機のように
赤色灯が鳴って合図を送ることは無い

それは突然やってくる
周囲に気を配っていれば
慎重に、心調をよく観察すれば
その事態は難無く避けられる筈だ

まずは、それができるようになろう。
警報を鳴らせるようになろう。
警報が鳴った時にどうするかは
専門家に聞いてみよう。
俺はド素人だから、
どうすればいいか
分からねぇから。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?