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「兆夢」
薬を忘れて、浅い浅い睡眠だった。
形容出来ない、心の中の哀愁。
眠り慣れない布団で、四度目の目覚めで朝を迎えた。
三度、夢を見た。
一度目は、苦手意識を持ってしまった先生からの話。
「貴方は教師なんかじゃない。」
二度目は、青い鳥の元で仲良くしてくれた人が現れた。
緑色の吹き出しのやり取りを見せてくれた。
-あいつ覚えてる?
--覚えてるよ!どうしたの?
-noteで生きてるよ!
--そっか!見てみるよ!!
三度目は、長年の片想い相手と、青い鳥でのやり取り。
特に何でもない、笑えるやり取り。
懐かしさと、仕事への疑問を抱いて、
曇天模様の朝が来た。
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