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【DIY】キッチンは僕の聖地

こんにちは、都落ちニキです。

祝日、天皇誕生日いかがお過ごしでしょうか?
今からお仕事の人も、お仕事終わりの人も、一日お休みの人も、
毎日お疲れ様です。

今日の投稿では、僕の作ったDIY作品である「キッチンラック」をお見せしたいと思います。

ちなみにDo  It  Yourself の略なんだぜ。

【ごちゃごちゃしたキッチン】


普段、ほぼ毎日料理をする僕にとっては、キッチンは特別な場所。
料理に対しては、日々を過ごすために欠かせない行為であると同時に、自己表現の手段とさえも考えています。

そんな考えを持っているからか、はたまたリビングなんて言えるものが存在しないからか、僕はキッチンで過ごすことが多い。

だけどなんだか落ち着かない。何か足りない。何か、、、違う。

この家に引っ越してきてからもう4ヶ月ほどですが、極力モノは増やさずにミニマルに徹してきたつもりでした。だけどそれもそろそろ限界。

下の写真がBeforeの様子ですが、
「僕ってミニマリストなんですよね〜」なんて言おうものなら、熱心なミニマリストの方達に鼻で笑われてしまいそうなキッチンでした。

機能面で問題はないものの、コンロのすぐ横に調味料を置いてしまっているため、料理の油が飛ぶし、埃は被る。
つまるところ、調味料たちを直置きしているのが諸悪の根源。

ぼちぼち、キッチン革命が必要な頃合いでした。


Beforeの様子

【資材調達へGO】

というわけで、まずは近くのホームセンターカインズへやってきました。

キッチンコーナーで、それっぽいものを発見。

かっこいいね

置棚タイプのものから、突っ張り棒で固定するものまで、数種類がありましたが、2,500〜4,500円と、ちょっと気が引ける値段でした。

諦めて帰ろうとしたその時。


(貧乏人には知恵がある!!)(金がねえなら頭をつかえ!!)

【俺たちのSeriaへgo】

というわけでやってきました俺たちの100円均一セリア。

工夫次第でなんでもできそうな気持ちになってきます。
そして、先ほどカインズで見かけた、
突っ張り棒式のラック(4,280円)にインスパイアを受け、これを模倣することにしました。

【買ったもの】
・突っ張り棒(65~110cm 耐荷重1Kg)×2本
・ワイヤーネット ×1個
・ひっかけ式小物入れ ×2個
・結束バンド(100個入り) ×1袋
・免震シリコン(6つ入り)×1個

合計金額は ”660円” でした!

(店内の写真、買ったもの写真を取らなかった痛恨のミス。)


【いざ制作】

ここから組み立てて結合させるのみ。
(そしてここでも制作途中の写真を撮り忘れる痛恨のミス)

まずはキッチンにあったものを全てどかしました。
まっさらな状態にして、今からラックを設置するスペースを確保します。

生まれたままの状態

【作り方】

①だいたい等間隔になるように突っ張り棒を並べる
②ワイヤーラックを当てがって、位置調整をする
③結束バンドで固定
④実際に設置してみて、突っ張り棒を伸ばして位置調整
⑤設置面に免震シリコンをつける
⑥ひっかけ式小物入れを任意の場所に掛ける

この手順でラックはほぼ完成です。多分写真で見たほうがわかりやすいですね!

だいたいこんな感じ。
免震パッドはここの滑り防止で使用
結束バンドの配置箇所

【完成、そして使い心地は】

ぶっちゃけ全然苦労して作った感じではないですけど、結構気に入ってます。何より直置きが解消されたのがすごくいい。掃除もしやすい。

一番のお気に入りポイントは、
S字フックでレードルやヘラをかけられること。

なぜかこれだけで一気に、「料理ができる人のキッチン」感が演出できてしまうのです。

大型の瓶に入っている調味料や油は、重量の関係上、収納していません。
一応、スペック上は耐荷重1Kg/1本× 3本で3Kgまでいけるはずなのだけれど。
ちょっと怖いので、小物の瓶だけにを収納しています。

S字フックや洗濯バサミでカスタマイズ
ん〜いいね〜

【この記事の終わりに】

貧乏は武器である と、以前の記事で語りましたが、それを感じたDIYになりました。DIYの魅力、ここに極まれり。

カインズで既製品を買ってたら4,000円以上してたものが、660円でできてしまいましたからね。

それに、自分で作ったモノって、不思議と愛着が湧いてくると感じます。
もっとたくさんいろんなをモノを作って、自分だけのお気に入りを増やしていきたいなと思います。


そんなことを考えた2月の雨の祝日でした。

ここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございます。
次回かその次あたりに、noteをスタートして1週間の振り返りをやってみたなと思いますので、ぜひご期待ください。


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