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エレキギター

エレキギター

エレキギターでエフェクター踏んだり、手元でスイッチを切り替えたりって、どれだけの人たちが理解しているのかっというのがすごく疑問を感じています。
確かににエレキギターにすごく興味を持っていて、ああ、このピックアップだとこういう音が出るよなとか、ああ、このエフェクターに切り替えたらこういう音になるよなとか思っている人ならともかく、楽器について何も知らない人は、なんであんなところろにスイッチ付いてるの?

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練習用ギターアンプ買い替え Spark MINI → Spark GO

練習用ギターアンプ買い替え Spark MINI → Spark GO

本日、ようやく待ちに待ったPositive Grid 社の「Spark GO」が到着した。
前宣伝どおり小さく軽い、しかしながら音はパワフル。
本国のメーカーサイトではプリオーダーキャンペーンで$149 → $129 となっていて、日本でもそれが適用されると思いきや、日本価格は「¥22,000」と割引価格になっていない。日本販売元に問い合わせると「本国だけのキャンペーンであり、日本には適応されない

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AXIS 気に入っている

AXIS 気に入っている

なんかここ数ヶ月、年末に買ったAXISを好んで弾いている。
今までずっと何年も3シングルのSilhoutette Specialを弾いていたので、AXISの2ハムとは音の歪み具合が全く違うし、トーンもパキパキじゃなくてウォームな感じ。ピックアップでこんなにも違うんだと実感することしきり。
加えて、ボディ材から来る重量の違い。Silhoutette はアルダー、AXISはコストの違いもありポプラとな

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第12回 大村憲司

 一音だけで人を釘付けにするギタリストとして、近年ますます評価が高まる大村憲司。ギタリストや編曲家としてアーティストのバックアップを行っていた印象が強いが、1978年から83年にかけてリーダー・アルバムも制作している。そのうちの2枚、『KENJI-SHOCK』(78年)と『春がいっぱい』(81年)はアルファレコードからのリリース。同時期にイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)のサポートを務める

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MUSICMAN Silhouetteというギター

MUSICMAN Silhouetteというギター

 エレクトリックギターの「価値」について語ることの難しさを、楽器店勤務の経験のある私は常に、痛いぐらいに感じる。
 だが、一般的な「評価」とギターそのものの価値、いや、この場合は真価というべきだろうか、常に一致するものではないこともまた常々思い知らされもする。

 今回はミュージックマン(MUSICMAN)社のロングセラー、シルエット(Silhouette)を採りあげて、私なりのギターの価値の判断

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