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コロナ後のおもてなしのために田舎の料理教室が出来ること:まずは知ること


私たちの教室では、毎月海外出身のゲストを招いての国際お料理教室や英語での料理教室を開催して、色々な国の方と「食」を通じた交流の場を設けています。

毎回食を通して互いの文化や言葉などを学んでいくうちに、少し気になることが出てきました。
 
それは高知の飲食店での「海外の方に対する受け入れ・外国語表記」について。
 
日本にいるとあまりピンと来ない方が多いのかもしれませんが、食アレルギー、宗教の理由などによって食べれるものが限られている方は本当にたくさんいるんですよね。。。それに、日本語のメニューが読めずに新しい食に挑戦出来ないという方も。悲しい。
 
「高知はおいしいものがたくさん!!」
 

そう、本当においしいものは沢山あります。プロモーションかなりしています。
   
でも、実際、それを本当に体験できている方って実は思っているよりも少ないのかも。

だったら自分たちが何か手伝える事はないのだろうか。
 
そんな思いがあって、高知県在住・海外出身の方にアンケートをすることにしてみました。「海外の方に対する受け入れ・外国語表記」について、簡単なものですが、まずは色んな意見を集めようと。


10名くらいは協力してもらえるかなぁなんて少し弱気でスタートしたアンケート。今月頭から開始したのですが、なんと現在15カ国40名の方からすでに回答協力が!!(震)

すごい、、、、嬉しい。。。泣きそうです、純粋にうれしい。。。


まだまだ集計中ですが、頂いた回答をコロナ終息後のおもてなしに十分生かせるように動かなきゃ!と、燃えてきました。


小さい教室だって、何か出来るんだ!


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