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BATNAがないと言いなりになる話

みなさん、こんばんわ!
メクルです!!

本日も一日お疲れさまでした!


最近出社して行う案件がやや延期気味になりテレワークをする機会が増え、1日中家から出ないという日も度々あるので夏の暑さが少しマシになったのでは?と思ってました。

しかし今日は久々に出勤すると救急車が通る音を4回も聞こえてきました。
まだまだ暑い夏は終わらないようです(笑)。
各々気をつけていきましょう!


そんな話はさておき、大学時代の友だちの同僚が会社を辞めてしまったという話を少し前に耳にしました。
まだ1年目、それも4か月ほどしか経過していないにもかかわらずなぜ辞めてしまったのかを聞くとパワハラが多い部署に入ってしまったことが原因らしいです。

上司にパワハラを日常的に受けていたらしく、1年目の新人で転職が困難であることを理由にいいようにやられていたそうです。


この話を聞いて私は弱い立場だと自分の自由を保つことが難しいのだなと感じましたね。

交渉における選択肢のことで「BATNA」という言葉があります。
「BATNA」とはBest Alternative to Negotiated Agreementの略で、

交渉相手から提示されたオプション以外で、最も望ましい代替案を指す

例えば、就活でA社の内定を取ろうとします。

このとき既にB社からの内定を持っていれば、A社の労働条件がダメでもA社を諦めてB社に就職すれば良いですが、B社の内定がなければA社に就職するしかなく、どんなひどい労働条件でも飲まざるを得ません。

つまり相手の言いなりになるということですね。


相手の言いなりにならないためには1つのことを極めるか、2つ目の”選択肢”を持つかのどちらかです。

どちらも言うほど簡単ではないと想像できますが、逆に言うとこれらが出来れば相手に対して自分の好きなように出来るということでもあります。

会社に入ってからはつくづく実力が大事だと思う機会が多いので将来に向けて頑張っていきたいです!!


読んでいただきありがとうございました!
では、また明日!!



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