リテラシーって何?
こんにちは。めここです。
「ねえねえ、リテラシーって何?」
って聞かれた時、あなたはちゃんと答えられますか?
私は自信がないです。自分も雰囲気でしかわかっていないので。
最近は、「ネットリテラシー」なんて言葉も聞く機会があると思います。
わたしのイメージだと、ある物事について自分で判断するというか、取捨選択するというか……
なんかそんな感じです。
みんな大好きWikipediaで調べてみたところ、
リテラシー(英: literacy)とは、原義では「読解記述力」を指し、転じて現代では「(何らかのカタチで表現されたものを)適切に理解・解釈・分析し、改めて記述・表現する」という意味に使われるようになった。(一部省略)
と書いてありました。
なるほど、なんとなくわかる気もします。わたしの解釈は少し違いましたね。
でも、「リテラシー」に対応する一単語の日本語というものは、存在しなさそうですね。
実際、英語のliteracyは「読み書き能力」的な訳語をつけることができますが、現在使われている「リテラシー」とは、違う意味合いになってしまいますね。
こういう時、つくづく日本語は便利だなと思います。特にカタカナ。
日本語にない意味の外国語を、そのままの形で受け入れられるからです。
もちろん、「それカタカナで言わなくて良くね?」って表現もあります。意識高い人が使っている感じの。
ですが、「リテラシー」なんて長々と日本語で説明するのは手間だし、かと言ってピッタリはまる訳語は見当たりません。
カタカナで言ってしまった方が手っ取り早いですね。
「コンテンツ」とか「コミット」とかも、同じ匂いがするような気がします。
無理に全てを一単語の日本語にしないほうが、楽なのかもしれません。
カタカナってなんだかかっこいいし。
さて、今回は「リテラシー」というワードのイシューついてアジャイルなソリューションを考えてみました。ジャストアイデアではありましたが、互いのシナジーを意識してナレッジをシェアできたのではないでしょうか。
あまりにもカタカナばかり使うと、わかりづらくて嫌われそうですね。
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