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《まとメモ》オールタイムベスト傑作選※随時更新

いい店はお通しが旨い。勝負はいつだって出会い頭。
前A芸術 ≒ B級グルメ
〈可愛いは正義〉 ⇒ 〈エロいは性義〉
誰かの武勇伝 ⇔ 誰かの黒歴史
 ないものねだり ⇔ あるものむさぼり
ネットの世界では誰しもが〈大海の中の蛙〉
ネット時代は"自撮り"と"自語り"、我が物顔で我が事語り。
不幸自慢は面と向かってされても画面に向かってされても困る。
体ではなく心を張って笑いを取るのが自虐ネタ。
コンプレックス ひっくり返せば コンフィデンス
「実力」 ⇒ "実現力"
「実感」 ⇒ "現実感"

若さ ⇒ 全開の全能感
青春 ⇒ 無敵の無鉄砲
人を強くするのは誇り
人を醜くするのは驕り

人知れず語り継がれてこそ"美談"
人知れと語り広められたら"媚談"
興味=舐めに舐めても味が尽きないアメ
趣味=噛めば噛むほど味が出てくるガム

身体が柔らかければケガするリスクが減る
思考が柔らかければヘマするリスクが減る
頭より体が先に動く人は"コブシ"で肉体破壊
体より頭が先に働く人は"コトバ"で人格否定

男子はひとつのでっかい野望を抱いての"無念"
女子はいくつもいっぱい希望を欲しての"諦念"

友人にもらった物はボッロボロに使いふるすがよし
恋人にもらった物はピッカピカに使いこなすがよし
青年は涎を垂らして喰らいつく"狩り=ガール・ハンティング"
中年は竿を垂らして喰いつかす"釣り=ガール・フィッシング"

量=ルーティンの"積みかさね"
質=ディテールの"詰めあわせ"

「我流」もつらなれば"流儀"
「流儀」をつらぬけば"哲学"
 「哲学」をつきつめれば"信念"
その人にしかできぬような"生き方"
その人らしくつらぬいたら"生き様"

命があるうちに成し遂げておきたいことがある
今できるうちに為し続けておきたいこともある
"ボーッと"したいのではない、"ボットー"したいのだ。
肩書にとびつく人は他人に認められたい承認欲が先んじ、
安直に儲ける抜け道を探る

美学をつらぬく人は他人を上まわりたい向上心を重んじ、
難局を越える遠回りを選ぶ

上目遣いの大衆芸術
単純な味付けで口当りが良く消化も容易い大量生産の市場品

超自然体の純粋芸術
複雑な味わいで歯応えが有り咀嚼を要する少量生産の嗜好品

前のめりの前衛芸術
斬新な盛付けで舌触りが鋭く嚥下しにくい限定生産の試供品

モテる男=ウレる作風

ユニバーサル・バリュー          ポップカルチャー スタンダード
普遍的価値をわかりやすく体現する大衆文化の正統派
⇒気品や道徳が必要

センス・オブ・ヒューモア          サブカルチャー  エンターテイナー
娯楽的情緒をわらいやすく表現する下位文化の三枚目
⇒機知や諧謔が必要

オリジナル・タレント          ハイカルチャー   アーティサン
独創的感性をわざとらしく具現する上位文化の芸術肌
⇒教養や哲学が必要

女子の"透明感" ⇔ 男子の"清潔感"
生理学的"穢れ"を濾過フィルタリングする女子の"透明感"
生物学的"汚れ"を撥水加コーティングする男子の"清潔感"

恋の熱が冷めてから愛が温もる
熱に浮かされる恋は"高温発熱"
傷がのこされる愛は"低温火傷"

誰かを奮い立たせるのがロック
誰もを浮き立たせるのがポップ

カフェでおスまししながら聴いてると
パーカー姿がハズかしくなる大橋トリオ
パーカー姿がホコらしくなる奥田タミオ

世界はななめからながめること
人間はまっすぐにみつめること

HOMEでは敵軍(の本意気)に喰われないこと
AWAYでは敵地(の雰囲気)に呑まれないこと

旅先の発見は人数に応じて趣きが変わる
一人旅⇒自分に言いきかせる納得の情感
二人旅⇒他人に言いふくめる説得の共感

「旅先ならでは」の行動="観光"
「旅先なおざり」の行動="滞在"
"観光"で知るのは街の成り立ち
"滞在"で見るのは街の成り行き

田舎で方言が通じぬ奴は"ヨソモノ"
田舎の方言を覚えた奴は"ニセモノ"
村八分社会におけるネイティヴからのネガティヴ
寄りみちマックのソファシートに描かれた悪戯書き
行きつけスナックのカウンターに残された覚え書き
ラクガキもボトルキープも老若男子の存在証明
大人になって思うことは「しょうがない」と「しょうもない」ばっかり。
年を取って涙もろくなるのは、「まだ渇いてない」という心の叫び。
したくてするのではなく、せざるを得ずにするのが"円熟"。
いつだって「熟れる」手前こそが"旬"なのだ。

男女関係における「こう来たらこう、ああ来たらそう」というライフハックは"処性術"。
評価されたい人間に正しい評価をしてもらう"適材適評"。
劣後を自覚してこそ他人に優れる。"無知の知"ならぬ"無能の能"。
久々に訪れた場所で、歓迎もされず、虐げられもせず、普段と変わらない日常として扱われることが最大のウェルカム。
土足で人の心に入る時、存在感があってはならない。∞か0。必要なのは愛か虚無感。
スピリチャルな仕事をしてる人は「(周りは)見えないものが見える」ことで飯食ってるけど、「周りのことが見えてない」人多すぎ説。
疑似家族はファミリーならぬ"ファミソー"。
チューニングが狂ってしまえば不協和音に。

AIが人間らしくなり、ヒトは機械じみていく。
AIは"生きた感情"の機微を欲し、
ヒトは"感情を殺し"て行動の意味を顧る。
意味を突き詰めていくと無駄が許しがたくなる。
無駄に突き動かされると意味が見えにくくなる。

AIが「不気味の谷」を越えた先に待つのがヒトの「無意味の山」。

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えー、「一字千金」という故事ことわざもありますが、【まくら✖ざぶとん】を〈①⓪⓪⓪文字前後の最も面白い読み物〉にするべく取り敢えず①⓪⓪⓪作を目指して積み上げていく所存、これぞ「千字千金」!以後、お見知りおきを!!