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長寿の秘訣?おやつとしてのスルメ


塩分は少し気になるなけど、大好きなおやつ。스루메 (するめ) 오징어 (オジンオ) 염분은 좀 신경쓰이지만 다른 간식보단 좀 건강한가 싶어서 선택한 간식.

この4〜5年の間、ずっと健康診断で血糖値が高いと出てきて少し気になっている。だからと言って何か処置が必要だったり、治療が必要な訳でもないらしい。そして(人間ドックの先生なので毎回変わる)先生との面談で直接聞いても「特にやることなどないです。少し気にしていいくらいかな」と決まったことをいうばかりなので、おっしゃるとおりに「少し気にする」ことにした。それでおやつはなるべくを選ぶようにしている。

塩分は多少気になるなるが、砂糖や脂肪はそんなにないはず。長く噛めるから空腹感も減るはずと、何もかもスルメに委ねて噛み続けているのだ。そういえば、初めての職場の同僚がよくデスクでスルメを食べていたことを思い出した。すらっとした美しい方だったので、美人が静かなオフィスでスルメを口に咥えてキーボードを叩くという、少しいシュールという風景が頭の中で蘇る。今考えてみると、糖質を控えるために食べていたのかなと思えるけど、やっぱり単純に好きだから周りを気にすることなく食べていたということにした方が、個人的には好きだな。

偶然『作家のお菓子』という本を手に取ることがあり、目次を読んでいるところ、「片岡球子―長寿の秘訣はバナナとスルメ?」という項目が目に入った。その場でスマホで片岡球子という名前を調べたら、富士山をよく描いた画家さんだという。あ、この富士山の絵、知っている。テレビで見た。その時は、特に惹かれなかったけど、今見るといいな。趣味が変わったのかな。

103歳まで(!)長生きされた片岡さんは、スルメをよくおやつでとっていて、本の中の写真にはスルメに煎茶が添えられていた。そうだ!これだよ、これ。ぼくも煎茶とスルメをよくいっしょにいただいていますよ、と言いながら片岡さんの手を握りたいくらいだった。

スルメと煎茶、よくあう

昔なら、スルメにはビールだろうと、または揚げ物にビールだったんだろうけどまあこのように人は変わるものだ。あ、マヨネズに七味はいいのかって。たまにはいいんじゃないですかね。好物が年によって変わって行くのも、楽しい。

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