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わたしが「いのちを生きる」ためにやっている3つのこと

私は自分のいのちを生きたい。
自分のいのちに正直に生きたいなと思ってます。ただこれがやっかいで頭で思っていることと、本当にいのちが生きたいことは結構違っていたりする。

頭ではこうしたい!こんな風に生きたい!と思っていても、いつもこうなってしまう。こんな流れがくる。なんでだろう?と不思議に思うことがあります。これは何を私に伝えたいのかとふと考える時があります。そこに、かすかないのちの呼吸がある気がするのです。

そんないのちを感じたり、気づいたり、そしていのちを生きるためにわたしがやっている3つのことを書いてみようと思います。(当初10個書こうと思って気合をいれたものの止まってしまったので濃度の高いやつを3つ書きます。笑)

1⃣コーチングセッションを受けること

私は月1回、コーチングを受けていますが、私がコーチングを受ける理由は「いのちの声を聴きたいから」です。その時にアンテナが立っていることや現象をテーマに自分の声を聴く時間にしています。その声に耳を澄ましていくと「いのちはこれを伝えたかったんだ~~」とあたたかくじんわりとしたものが内側に生まれます。この感覚がいつも不思議でとてつもない安心感に包まれて、セッション後はよく睡魔に襲われます。「私のいのちは自然と行きたい方に行ってくれる。だから私(思考の私)はなにもしなくてもいいんだ。だから少し寝よう」ってよく思います。笑なので極力、後ろに予定がない日にセッションを受けています。
私たちは、日頃周囲の期待に応えたり、誰かのために頑張ることが得意なので、つい自分の声に耳を傾けづらくなります。月1回でも自分の本音、素直な気持ちを聴いてあげる時間を持つと、いのちが何を伝えたいのか聴こえてきます。その声に自覚的になると、自分でいのちを生きる後押しができるようになると思っています。


2⃣メンタルモデルの概念に触れる

この概念に出会った時に衝撃を受けたのを覚えています。自分の内側の世界が外側の世界を創り出しているんだ!!人ってすごい!おもしろい!!って思いました。
特に由佐美加子さんの紐解きセッション動画をいつも見ています。この動画を見ていると、自分のいのちが反応するのを感じるのです。特にこの言葉、このニュアンスに自分は反応するんだな~と自分を観察しています。コーチングセッションを受けるのと同様、あたたかくじんわりしたものが内側に生まれます。
私にとって「本当はこの世界で何を体験したいのだろう?」という問いを探究していく時間で、人の美しさを感じる時間でもあります。
動画を見すぎていて、「こんな感じの回なかった?」と聞かれると、ひも解き動画のソムリエができます。笑


3⃣反応的になった自分の感情に気づく

私は一日の終わりに今日あったことを思い出して、「あの瞬間、こんな感情が湧いてきたな~。」「あの言葉や文章に何か反応したな~」と振り返ることがあります。NVCの概念である感情とニーズリストが机の隣にあって、どの感情だったんだろう?どのニーズだったんだろう?と感じる時間を取っています。すると、これだ!!というニーズに出会うこともあり、それを感じると満たされていきます。なにも現実は変わってないけど、ニーズを感じるとまた内側にあたたかいものが生まれます。
感情は意図せず不意に沸き起こるものです。それってすごいことだと思うんです。嬉しい、楽しい、悲しい、辛いと感じるのはそれを通して伝えたいことがあり、そこにいのちの声に気づくメッセージがあると思います。


改めて私にとっていのちを生きるとは

私にとっていのちを生きるとは「いのちの生命力を観たい。そしてありのままの自分で人とつながりたい」です。(いまのところ)
このために生きているし、このためにコーチをしています。

この感覚が腑に落ちてから、少しずつ想いをカタチにしたり、人の目を気にせず自分のパワーを出すことに許可ができるようになってきました。
これは自分のコーチングセッションにも変化がありました。これまではセッションを始める前は、緊張したり、いい時間になるかなと不安になることもありましたが、今はとてもフラットな気持ちで目の前のクライアントさんの声を聴くことができるようになってきました。それは「なぜ私がコーチングをしているのか」を言葉にして自覚的になったからだと思います。その時間に私自身の評価が入らなくなりました。いのちの生命力を観させてもらう時間なんだと思っています。もちろんそのためのスキルアップはします。

そして、これまで私はやりたいことがいつもないと思っていたけれど、これを人生で体験したいんだなと自覚してから自分のいのちをどこに使うと喜ぶのかなんとなく分かってきました。そうするといろんなことが動き始めたり、不思議な出会いがあったりして、間違ってないよと言われているかのような感覚を覚えています。

この感覚をもっともっと創造していきたいし、探究していきたい。そしてみなさんと分かち合っていきたいと思っています。


「いのちを生きる」講座をやる意味とは

わたしのいのちを生きるためにやる講座でもあります。これは私にとってのチャレンジです。
人のいのちの美しさを観て、分かち合い、共に生きてみたい。
そこに私が立ち続けるからこそ、クライアントさんのいのちも後押しできると思っています。

自分らしいあり方、自分らしいコーチングを下記の問いとともに、一緒に探究してみませんか??

「わたしはなぜコーチングをしているのか?」
「コーチングを通して何を表現しているのか?」
「わたしのいのちはどのように生きたいのか?」

7.8月はいのちが開く季節だと思っている。


「コーチングをなぜしているのか」そこに気づくととてもパワフルです。


メンタルモデルやNVCの概念も織り交ぜて、いのちを生きるをお伝えします!


さきえるもいのちを生きると決めている人。さきえるのあり方にいつもしびれる。


▼詳しくはこちらからご確認ください。

読んでいただきありがとうございました。


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