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雨降って地固まる【自分を信じるということ】

神様からの伏線の数々を、驚き&幸せと共に回収しながら結婚に至った私たち。
(前回記事はコチラ↓↓)

身も心も全てをさらけ出せて、あり得ないぐらい居心地がよく、人生で初めて「本当の結婚相手って、こういう人のことなんだ✨」「この人となら私、何があっても一緒にいられる♥️」と思えた存在です。

が、、、
結婚直前になって神様から投下されたのは、その後およそ二年間に渡って二人を苦しめ続ける、大▪大▪大問題でした💣️⚡️

それは、結婚3ヶ月前の夫からの「実は少し前から、女性のポートレート写真を撮りに行っている。黙っててごめん。」という告白。

インスタで被写体を希望している若い女性に声をかけ、DMで約束を取り付けて、二人っきりで会って撮影している (屋外限定) というのです。

若女子と▪こっそり▪二人きり…。



聞いた途端に理性も吹っ飛び、

ワタクシ、大激怒致しましたー🌋


いくら、下心はないとか、被写体の女性と私とは次元が違うとか説明されても、どうにもこうにも受け入れられなくて。

何度聞いても「何でなん⁉️」の嵐で、その後、本当に苦しみました😭


私はもちろんですが、自分のやりたいこと▪好きなことを私に否定される夫も、相当苦しかったと思います。

どんなことも、建設的なケンカで解決できてきた私たち。
ですが、この「ポートレート問題」だけは、何度も後味の悪いケンカを重ねて、それでもわかり合えず、歩み寄ることもできず、その話題になる度に、どうすることもできない重く冷たい空気が漂うようになりました。

それだけではありません。
私は夫の行動を疑うようになり、夫は私の嫌がる趣味をやめられない自分を卑下し、撮影に行くことを言えなくて、私に嘘をつくようになってしまったのです。

まさに、試練の日々でした。

転機となったのは、今から約半年前。
どうにも行き詰まって相談した方からの、

「彼のためではなく、あなたが成長するためと思って、丸ごと受け入れなさい」


というアドバイスを受け、モヤモヤしながらも、全面的に夫のポートレート活動を受け入れることにしたのです。

正直言うと、最初は受け入れるフリで精一杯でした。
ですが、夫との関係 (つまりは夫に愛されている自分) を信じて受け入れる体験を重ねることで、夫と自分への信頼は確かなものとなり、夫はますます私を大切にしてくれるようになりました。

これぞ、雨降って地固まる😊

私の真実:相手を信じられないのは、自分を信じられないから。
自信とは、他人に認められることではなく、自分を認めることで手に入るもの。



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