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神様の伏線▪自立編【私たちツインレイかも⁉️⑦】

前々回から続く、伏線シリーズ。
今回は、伏線がシンクロしていた🤔
というお話です。

結婚する前、初めて夫に「私のどこがいいの?」と尋ねた時、夫の答えは

「自立した、大人の女性っていうところ」


でした。
というのも、夫の前妻さんは心の持病があって働けなかったそうなのですが、支給される手当ての全てを趣味活動などのお小遣いに充てていたらしく。
決して高給取りと言えない夫は、仕方ないと思いつつも、生活費の全てを賄うことに対して「どうして自分だけが…」と不公平感を完全に消すことができず、前妻さんから離婚を切り出されるまで、ずっと苦しかったんだそうです。

かくいう私も、今の職業に辿り着くまでの大学卒業後18年間は、親や前夫たちに経済的に依存しながら、派遣などで職場を転々として過ごしてきました。

食も住も世帯主に依存して、得た収入は全て自分のお小遣いになり、興味の赴くままに転職を重ねる。

当時はそれなりに苦労しているつもりでしたが、今思うと、ずいぶん甘ったれた身分でした 凹。

もちろん、私よりもっともっと経済的に恵まれた友人もいて、「自分で働いて、ちゃんと家事とも両立してるし、自立しててすごいやん!」と言ってくれたりしていたのですが、私はずっと、本当の意味での自立 (自分一人だけで生活していける状態) が達成できていないことに、不完全さを感じていました。

そんな中、37歳の時のある出来事がキッカケで二度目の結婚生活の行く末に不安を感じ始めたことが、人生の転機となりました。

自立の手段について真剣に考えた結果、40歳で未知の分野の専門学校生となり、今の職業に就いた数年後、自分のお給料だけで一人暮らしを始めたことで、47歳にしてようやく本当の意味での自立を達成することができたのです。

夫にSNSで話しかけたのは、自立への道筋が見え始めた頃。今の職業に就いて二年目のことでした。(出逢いの詳細は、コチラ↓↓)

前夫と離婚しても生きていけるように、自立を目指すことになった私。


前妻さんとの暮らしを経験して、自立した女性を求めるようになった夫。


最近になってツインレイという言葉を知り、ネットであれこれ見ていると、「ツインレイと巡り逢うためには自立が必要」と書かれていることも多く。

二人が知り合う前に経験したあのつらい結婚生活は、お互いを「自立」に向かわせるための神様の伏線だったのかー💡


と、妙に納得した次第です。

今は、家計も家事も相応に分担。
どちらかだけが不平等を感じることなく、対等なパートナーとして夫婦生活を送っています😊

私の真実:運命の人との真に対等なパートナーシップは、経済的自立 (つまりは精神的自立) の達成によってもたらされる。

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