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好奇心は・・・

興味を持つこと、それに従って行動することは学問・研究には必要不可欠なことだけど、行きすぎた好奇心はときに身を滅ぼすことがあるから気をつけなさいという諺がある。

ホルンを再開したのも、チェロを弾き始めたのも形は多少違えど好奇心が原動力になったといっていいだろう。
社会人になってからアマチュアの楽団に飛び込んだのは好奇心に他ならない。

楽団繋がりで金管五重奏のグループに入れてもらったり
他所の楽団の演奏会にエキストラで参加させてもらったり
トレーナーの先生の企画演奏会に乗らせていただいたり

そこにあったのは、一番には「縁」。背中を押したのは「それ、やってみたい」という好奇心。

ホルンを再開してからずっと続けているMフィル、マーラー5番を縁に入ったSフィルも、一度は退団を視野に入れて休団していたが最近復帰した。
Mフィルのホルン父さんに誘っていただいた室内楽
トレーナーの先生に誘っていただいた室内楽講座
Sフィル繋がりの金管五重奏

正直今の状況は「好奇心は猫を殺す」状態にやや傾いている。
10月に金管五重奏グループとして参加するイベント、11月と12月は二つのオーケストラが定期演奏会の本番を迎える。少し時期をずらして二つの室内楽演奏会も本番がある。
奇跡的にきっちり練習予定を組めているが、いささか鬼のようなスケジュールである。そこに月2回のチェロのレッスン、ホルンも臨時でレッスンを入れていただいたので・・・うわぁ・・・。

救いなのはどの演奏会もプログラム曲の練習自体は粛々と進んでいることだろう。

まあやるしかない。
楽しいんだもの。
なんだかね、なんとかなると思うの。体調さえ崩さなければ。

やっぱり好奇心は大事だ。

そんな今日、吹奏楽でご縁のあった方からエキストラのお誘いをいただいた。
しかも楽器はチェロである。
こちらはまた次の機会に。

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