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アメニモマケズ
先日、読売テレビの「関西情報ネットten.」という番組を見ていると、京都府福知山市の「華観音寺」のご住職さんが出演されておりました。
「華観音寺」は関西最古の「あじさい寺」としても有名で、番組でもとても美しく咲いているあじさいが映っていました。
私の心に留まったのは、ご住職さんがお話されていた内容でした。
どのような表現をされていたか完全に再現できませんが、
「たいていの花は雨で散ってしまいます。しかし、あじさいは雨が降ってもさらに輝きをますように美しく咲いています。現在コロナ禍で大変な思いをされている方がたくさんおられると思いますが、あじさいのように雨にも負けず強くありたいものですね」
というような内容をお話されていました。
そのようなお言葉を拝聴すると、これからはあじさいを見てもまた違った味わいがありますね。
梅雨の時季はどうしても心も体もなんとなく湿りがちですが、これからはあじさいを見る度に勇気づけられそうです。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
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