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50錠の呪い


この後、深夜2時に眠剤を50錠飲んだ。
飲み終わった後は「あーあ、やっちゃった」という気持ちになった。
それからすぐに口の中な苦くなった。弱い吐き気もあった。水を飲めば治るだろうと思い、飲む。しかし治ることはなく、そのまま眠りについた。

11時頃に目が覚めてお腹が空いたので1階のキッチンまで降りようとしたが足元がふらつく。手すりに捕まってようやく降りれた。冷凍の肉まんを2つ食べた。電子レンジで温めている間、頭がぼーっとしてたまらなかった。食べた後、またふらつきながら自分の部屋に入って眠りについた。

次に目が覚めたのは17時だった。薬を飲まなきゃいけないのとまたお腹が空いたので1階へ降りた。今度はふらつくことはなかった。自分でも驚いたが過食気味になっていた。ラーメンを食べてピザもたべた。ピザは半分だけ残した。薬を朝と昼の分をまとめて烏龍茶で流し込んでまた2階へ上がって眠った。

目が覚めると19時だった。もう完全に眠気が覚めていた。
母に眠剤を50錠飲んだことを打ち明けたら、「何が辛いの?」と聞かれた。私は昨日執筆した引用先のことを全て話した。母は「彼に本当のことを言ったらいいんじゃない?」と言われた。
私はこれまでの思いを全てぶちまけた。

実際に送った文章

送ったら脱力感が一気に来た。
判断能力がないと書いたが、実際は彼氏と別れたい。そして女性と付きあいたい。

別れたいけど、お互いのフォロワーに何か言われそうで別れるのが怖い。そして何より彼を悲しませなくない。
もうどうしたらいいかわからない。逃げたい。

17時間も寝たから一向に眠気が来ない。当然だ。
だから、今、こうしてnoteを書いている。

明日は通院する日。しかも朝の9時からだ。寝坊なんてできない。眠剤、一袋だけ取っておけばよかったなぁ。

これ以上書くことがないのでおしまい。
それでは皆さま、いい夢を。

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