「理想像」 3年 久保賢也
「理想像」
商学部商学科 3年 久保賢也(大宮アルディージャU18)
こんにちは。
今回部員ブログを担当させていただきます。
商学部商学科3年の久保賢也です。
まず初めに、日頃より明治大学体育会サッカー部への多大なるご支援、ご声援をして下さる全ての方々に心より深く御礼申し上げます。
「変化」
今シーズンを迎えるにあたって、今年は「勝負の年」として意気込んで取り組んでいる。
今までの自分から変化を出し、新たな自分を作り出す必要がある。
その変化を作り出すために取り組む中で、大事だと実感したものの一つに「理想像」がある。
「目標の設定」
日々の取り組みをより良いものにするために、明確な目標設定がとても大切であることを痛感した。
もちろん、今までの人生で目標を設定し、勉強もサッカーも取り組んできた。
しかし、明治大学体育会サッカー部に所属して3年目。
目標設定の仕方を変えたことで日々の取り組みの質や、一日が終わった時の充実感が上がった。
「自分の理想像を明確化する」
目標を設定する前に、自分の理想像を作り上げる。
今の実力では考えられないような莫大な夢のようなことで良い。
憧れのような存在に自分がなっていることを想像する。
想像できたことをノートや紙に書き出し、その一つ一つを実現するために何を出来るようにすれば良いか、どのような取り組みを行えば良いかより具体的に書き出す。
すると自然に今やるべきことが明確になってくる。
より具体的で長期的な目標設定が可能になる。
「現状と重ねる」
理想像が単なる理想の自分だけで終わってしまっては意味がない。
現状と重ね合わせることで色々なものが見えてくる。
監督やコーチから言われる言葉がすっと入ってくるようになる。
自分が持つ理想像は現状の自分とかけ離れていることを理解できているからである。
自分に足りないものが明確になり取り組み方が変わる。
自分がどのような立場、状況になっても目指す理想像がある。
自分の取り組みを客観的に評価できるようになる。
日々、自分が成長していることが実感でき毎日が楽しくなる。
今やるべきことに悩んでいたり、より明確な目標を立てたい人は是非やってみてほしい。
自分は理想像を明確化させることによって日常の変化を実感することができている。
自分が描く理想像に向けて日々取り組み成長していく。
拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
個人として、今シーズンはまだ公式戦に出場することができていないため、少しでも早く自分のプレーで明治大学に貢献できるよう、一日一日を大切に積み上げていきます。
我々は、総理大臣杯、関東大学サッカーリーグ、そして1月1日に行われるインカレの頂点を掴み、明治大学創部101年目という新たな100年への第一歩の歴史を創り上げるという強い気持ちがあります。最高の一年にするためにチーム一丸となって一戦一戦全力で戦います。
今後とも、明治大学体育会サッカー部への温かいご声援をよろしくお願いします。
次回の3年生の部員ブログは仙台育英高校出身の佐藤文太です。同期のGKとして刺激を与えてくれる素晴らしいライバルです。ピッチ内外で色々なことに取り組む好奇心旺盛な彼のブログは、周りとはちょっと違った素晴らしいブログを書いてくれるはずです。是非ご覧ください。
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