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「新基準」 3年 村上陽介

「新基準」
法学部法律学科 3年 村上陽介(大宮アルディージャU18)

こんにちは。
今回、部員ブログを担当します。
法学部法律学科3年の村上陽介です。

まず初めに依然として新型コロナウイルスが猛威を振るう中、日頃より感染症と闘ってくださっている医療関係者の皆様、関東大学サッカーリーグ運営に携わってくださっている皆様、また明治大学体育会サッカー部への多大なるご支援、ご声援をいただいている関係者の皆様に深く感謝します。

3回目の部員ブログは「新基準」について書いていこうと思う。
高校生の時に練習参加した際、明治大学体育会サッカー部に行けば人としてもサッカー選手としても成長できる、そしてプロに近付ける。そう確信し2年半前、明治大学に入学した。

なぜ、明治大学体育会サッカー部は成長できる組織なのか。それは常に「新基準」を追い求める組織であるからだと思う。常に現在の自分を超える努力をし、その超えていった自分を基準にして、また新たな基準を掴みに行く。このサイクルを4年間繰り返すからこそ、また違う自分に出会えるのだ。
これは、サッカーだけに限った話ではない。大学の授業や、体のケア、人との関わり方などオフザピッチにおいても同じだ。
こうした、環境を築いてくださったのは代々の先輩方であり、我々はそれを日々全力でオンザピッチ、オフザピッチ共に取り組むことで後輩たちに繋いでいかなければならない。

夏の大きな目標であった総理大臣杯はベスト8でPK負けした。アミノバイタルカップも決勝でPK負け。これは日常に甘さがあったより他ない。

昨年の、リーグ戦、インカレも共にピッチに立ちながらチームを勝たせることができずにタイトルを逃した。昨年も今年もチームを勝たせる存在になれていないことに悔しさしか感じない。ただ、目の前の課題から逃げずに、一歩一歩成長することで必ず明治を勝たせる。村上がいれば、絶対に守ってくれるだろう。そう思わせるような存在になる。

あと、3か月すればシーズンが終わり、いよいよ最上級生になる。ただ、先ばかり見るのではなく、目の前の練習、試合に日々全力で取り組み、新基準を追い求め続けることが4年生になるにあたっての最高の準備になるのではないだろうか。

もう2度と、夏に味わった悔しさは味わいたくない。
弱さを捨て、日々取り組むことで1月1日国立のピッチで、自分が明治を優勝に導き、4年生と共に優勝カップを掲げたい。

まとまりのない文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも、明治大学体育会サッカー部への応援をよろしくお願いします。

次の3年生の部員ブログ担当はマネージャーの山部ちひろです。
いつも、選手のために動いてくれるマネージャーで朝練に自転車で1時間かけて来ています。この前は寮にめちゃめちゃ美味しいマスカットを差し入れてくれていました。
そんな彼女の素晴らしいブログに是非ご期待ください。

村上陽介(3年=大宮アルディージャU18)
法学部法律学科。DF。

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