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MCCスポーツ presents 全日本大学サッカー選手権大会2回戦 vs関西学院大学

こんにちは。
昨日行われました、
MCCスポーツ presents 全日本大学サッカー選手権大会2回戦 vs関西学院大学
の試合をお届けいたします。

待ちに待った、今シーズンの集大成となる全国大会。
4年生にとって、明治として戦う最後の大会となります。

明治のため、4年生のため、仲間のため、そして、
共に戦ってくださった方々のために。

明治らしく実直に。
一瞬に全身全霊を懸けて初戦に挑みます。

試合前日に、キャプテン井上による部員ブログ「想い」と、
4年マネージャー山部によるモチベーションビデオを投稿しました。
インカレに込める想いが詰まっています。
こちらも併せてご覧ください。

アップ前ミーティング
栗田監督

アップスタート

2年伊達
1年坂上
木内
今期後半戦から、先発での出場機会を増やしてきました。
島野
真鍋
明治としての誇りと自信
ピッチ内アップに向けて各自準備をします。
上林
2年藤井
新人戦で成長を重ね、インカレで初スタメン
バックアップ三品
マネージャー山部
主務江口

キャプテン井上の熱い声掛けで士気を高めます。
いよいよ決戦の時を迎えます。

井上
中村
関東リーグ得点&アシスト1位
藤井
正確なキックと1対1が武器です
村上
強い覚悟を胸に最後のインカレに挑みます
内田
常盤
阿部・木内
@神奈川県立保土ヶ谷公園サッカー場
藤井・村上・木内・太田・岡・井上
中村・常盤・熊取谷・内田・阿部
これからの戦いは全てが総力戦となります。
想いを一つに、一体感を持って戦います。
13:40
kick off
3年藤本が応援の指揮を執ります!
開始40秒過ぎ
阿部が左サイドでボールを収め、
熊取谷のドリブルで
PKを獲得します!

まだ60秒を経過していない段階でのPK。
キッカーは4年エース太田

2分 太田 1-0(PK)
この上ないスタートに成功します
11太田・10中村
木内
セットプレーのチャンスに3人の4年生CBが前線へ。
村上・岡・井上
畳みかけるように、セットプレーでの追加点を狙います
内田
ロングスローで一気にゴール前へ

前半8分
待望の追加点が太田から生まれます!

太田から
中村へ。そして熊取谷に落とし、
熊取谷がファーで待つ内田へ
内田の強烈なヘディングはネットを突き刺しました!
ガッツポーズで喜びを爆発させます
2-0 内田
明治らしい「強い個人」の象徴と言えるような見事なゴール
個人で打開してシュートまでもっていける中村の強さが光ります。
瞬発力と爆発的なスピードを兼ね備えたドリブルで相手を寄せ付けません
内田のCK
そして再び同じポイントで同じく熊取谷が倒されPK獲得
14分 太田 3-0 (PK)
落ち着いて2本目も決めきりました!

開始14分で3点目。今シーズンベストな入りに成功しました。
明治が貫いてきた3原則とハイプレスが、3得点に繋がりました。

常盤
前線とDF陣を繋ぐ役割を担っています。
熊取谷
岡の強烈なパワーと対人スキルでリスクを回避します。
中村
GK藤井
正確なビルドアップとロングフィード
阿部
相手のシュートに対し、岡が体を投げ出して防ぎます。
木内
セカンドボールの回収から前線へ配球します

34分・38分立て続けにゴールが生まれます!

34分熊取谷のゴールで4点目!
38分
背後に抜け出した太田
キーパーとの1対1
冷静に流し込みハットトリック達成!
5-0
太田の3点目
エースが仕事を果たします!
駆け寄るGK上林
攻撃陣の勢いは止まりません。
熊取谷のドリブルから
中村へ
しかし、狙いを定めたシュートはキーパに阻まれてしまい、6点目とはなりません。
阿部の精度の高い左足のクロス


前半AT
痛恨の失点
1点を返されてしまいます。
ここで前半終了
5-1
栗田監督
前半入りの勢いをもう一度取り戻し、6点目を目指します。
井上
村上
常盤
木内
太田
負ければ終わりのトーナメント。
後半も明治らしく戦います!
村上
後半kick off
井上
後半立ち上がり
相手のゴールは、オフサイド判定によりノーゴールとなります。
しかし、徐々に相手の勢いが増し始めてきたことで、自陣での守備の時間が増えています。
太田
54分 常盤→島野、村上→多久島
DF陣が体を張ってゴールを守ります
井上
62分
流れを変えることができず失点
5得点からの2失点で少し焦りが見えます。
大学サッカーの集大成である全国大会(インカレ)
簡単な試合は一戦もありません。
内田
木内
島野
太田から中村への背後のパス
そしてクロスをあげる中村
太田と中村の息の合った2トップがチャンスを演出します!
島野
木内
71分 田中克が入ります
中村
島野のループシュートは枠を捉えたもののキーパーに阻まれます。
78分 阿部→林
85分 木内→藤森
左サイドの林とオーバーラップする多久島
1年多久島
田中克
藤森
ゴール前、林はシュートを打ちきれません。
89分、失点
3-5
後半AT
相手の攻撃の勢いが増します
島野


ここで試合終了
3-5

多くの方々に応援していただきました。
会場に足を運んでくださったお客様、配信や速報で応援してくださった方々、
この場をお借りして感謝申し上げます。
そして最後に、共に戦ったスタンドの仲間の元へ。
90分を通して熱い応援がスタジアムに響き渡りました。
明治の応援に対して、全部員が誇りを持っています。

写真は以上となります。

1年間戦ったリーグ戦で3位という成績を残して掴んだインカレの切符。

「ここからは毎試合が4年生にとって引退試合だ」
栗田監督のお言葉が、選手達の胸に大きく刻まれました。


前半は、初戦の難しさを感じさせない堂々とした姿を見せ、
最高の5得点が生まれました。
仲間の特徴をお互いが最大限に引き出し、
1年間追い求めてきた魅力的なプレーができました。
しかし、試合が終わった時に笑顔を浮かべる選手は誰一人いませんでした。

次の試合は明後日に迫っています。
勝ちながら修正して、成長できる権利を得たことをプラスに捉え、
この経験を次に必ず活かしていきます。

残り最大3試合、まずは準々決勝にサッカー人生懸けて挑戦し、
明治らしく、結果・内容共に90分間圧倒して勝ち切ります。

明後日の準々決勝は、昨年初戦で敗れた相手との一戦。
あの西が丘での悔しさを全てぶつけ、
来週へ繋げられるように、ベクトルを揃えて戦います。

応援よろしくお願いいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。

マネージャー山田

【試合日程】
2023年12月13日(水)
MCCスポーツ presents 全日本大学サッカー選手権大会3回戦(準々決勝)
vs仙台大学
(@ブリオベッカ浦安競技場/11:00)

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