自宅療養 忘備録
今日から、我が家は旦那が仕事が始まりました。
私も今日から、仕事のはずだったのですが、流行病により、出社は来週の3連休明けの10日になりそうです。
流行病の症状は人それぞれだと思います。そして、予防接種を打つのも人それぞれ個人の見解で良いとも思っていますが、少し自分の症状は自分にとっては大変だったので書いておきたいと思います。
我が家は昨年、クリスマス、娘が高熱で解熱剤を飲みましたが、熱が下がったり、上がったりを繰り返していたので、緊急病院に連れていき検査したところ「陽性」でした。
娘は、この時、処方されたコロナールは1錠、そして2日分の漢方薬は飲みきりました。受診日の翌日には熱は下がり、すぐに症状は良くなりました。娘は2回予防接種を打っています。3回目の案内が来ていましたが打っていませんでした。でも、これだけ軽い症状で押さえられるなら、予防接種は特に打つ必要はないかと思いました。
でも、うちの娘は自分から、流行病に罹って軽くすむのなら、予防接種は打ちたいと自分から言って来る子でした。
問題は私です。それから5日目くらいに、突然、関節の節々が痛くなり、
喉が痛くなりました、夕方高熱(38・0度)が出ましたが、翌日早朝の体温は平熱でした。
31日の大晦日は最悪で悪寒と暑さを繰り返していたと思います。
年末ですでに診てくれる病院も少なく、市の電話相談室も家に解熱剤などがあり、凌げるようであればそれでお願いしますという案内でした。
娘が解熱剤で完治していたので、私も解熱剤で1日寝ていれば治るのではないかと軽い気持ちで考えていました。
我が家には最強の解熱剤があります、アメリカで購入したTylenol。多分、日本の薬の粒よりも大きくて、これを飲むとすぐに良くなるんですが、切れるとまた。。。の繰り返しでした。
そして、横になると発症する症状「咳」が出始めました。鼻水もでたのですが、鼻水の症状は2日くらいで収まり今はないです。(かなりひどかったですけれどね)
私はもともと、子供の頃から、冬になると鼻水、咳の症状が出やすい子で、幼稚園の頃は、幼稚園に行く前に耳鼻咽喉科で吸引してから登園していた記憶が残っています。
遺伝なのか、うちの父が同じようなタイプで、耳鼻咽喉科へは父と一緒にいつも受診していた記憶があります。
弟は小学校3年生の時に、マイコプラズマ肺炎になり、大学病院に入院してしまったこともありました。
私は、娘を出産して2年後に突然、「咳喘息」というものを発症したことがあります。この寒くなる冬の時期からその症状が出やすく、近所の病院に通っていたんですが、一向に良くならずでした。
ある日病院の横にある薬局で、
「だいぶ通院していて症状が改善されていないみたいですが、先生は何か言ってませんでしたか?」って私に聞いてきたのです。
言ってるも何も、何も言ってないから、こうやって通ってるんじゃないかと心の中で思いつつも
「特に、先生からはなにも言われてません」「そうですか」の会話で終わってます。
娘が幼稚園に入園するようになりママ友ができました。その人が呼吸器系の内科を紹介してくれたんです。受診して、採血の結果、100日咳にかかっていて、完治していたことがわかりました。薬も違う薬、吸引器とかも処方してくれて症状も改善、そしていつしか「咳喘息」の症状はなくなりました。
今回「咳喘息」のような症状が再び出たので、またこの病院を正月休み明けに受診しようとHPを診たところ、先生が昨年12月末日を持って変わっていました。
この内科の先生、女性で私と同年代くらいです。とても問診に時間がかかります。というのは、病気の症状のみならず、生活上の話とかも親身に聞いてくれるんです。
昨年、1月に私が働き出すことになり、病院で健康診断を受けてくるように言われて、先生に久しぶりに会いました。
5年ぶりに会う先生でしたが、全く変わっていませんでした。私が食堂でパートで働くって言ったら「痩せられる良い職場をみつけられて良かったね、でも絶対まかない色は食べちゃダメよ、社員食堂は高カロリーだから」なんて笑って話してくれてたんです。
先生ごめんなさい、まかない食は出ない職場だったので、パート後に家でチキンラーメン食べてました笑
また、新たな病院を探さないとなと、少し寂しい気持ちでいます。
今回、旦那だけ流行病は大丈夫でした、昨年11月頃の4回目の予防接種は受けています。やはり予防接種は症状を防ぐのかな。。。体質とかもあるのですかね。
私、予防接種を受けると、熱はでないのですが、必ず、激しい悪寒などがあり、1日は横になれる日を設けておかなと行けないのですが、また、流行り病にかかり、今回の症状がまた現れるとしたら、予防接種は私の場合は受けて置こうかなと思います。3回目まで打っています。
私の職場に、私が尊敬する、私が心の中で「長老」と呼ぶ勤続20年の先輩がいるのですが、1月1日にやはり、流行り病が陽性になってしまったようです。きちんと働いている以上はワクチン接種をするとおっしゃっていて、5回目まで打っていると思います。
年が70代で、心臓が弱くて、毎月病院に通院されていたので、とても心配しています。
また、お互い元気に職場で会える日を楽しみにしています。
ヘッダーの写真は、娘が処方された漢方の一つ、「麦門冬湯(ばくもんどうとう」です。こみあげるせき、せきこむなどの症状の方にお薦めです。
私も1日2回飲んでます、そして私の大好きなシマエナガちゃんを添えてみました。
体調を崩されている方が早く回復されますように!
私は家の中では、動けるようになっています。
でも、休み休み、無理のないようにしたいと思います。
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