はじめての勝利

昨日は娘の空手の大会でした。

今年、最後、そして、小学校最後の大会ったと思います。

私は、普段は観覧席から、娘の試合を見ることが多いのですが、昨日は「記録係」という係の担当。

子供たちの整列係、試合の順番などをチェックしたりしていました。

運良く、娘の戦うコートの担当でした。

いつもより、間近で娘の戦う姿を見ることができました。

娘はいつも、守りのスタイルで、あまり蹴りとか、ツキなどを積極的に出しでいるように見えなかったのですが、昨日は最初から、蹴りと突きの応酬でした。

相手の子も、とにかく、技を繰り出して来るタイプ。

バシバシ、蹴りもパンチもお互い体に当たっていましが、私の好きなスタイル。

そして、はじめて娘の勝った姿を見ることができました。

やはり、審判長の勝ちのコールを聞くのも嬉しいものです。

2回戦で負けましたが、とても嬉しい試合結果を見ることになりました。

午後から、団体戦も娘は主将として、チーム名も娘の名前をつけてもらいました。

団体戦は残念ながら、私の担当するコートではなくて見ることは出来きず、初戦敗退でした。

旦那から後から聞いたら、負けたけれど、完全に負けている試合ではなくて、果敢にとり組んでいたなんて言ってました。

団体戦、私にとってとても学ぶことも多かったんです。

幼稚園くらいの小さい女の子でも、小学生の男子に勝っている姿。

何より良かったのは、３人で一つのチームなんですが、仲間を送り出す時に、後の二人が背中に手を当て氣を送っているような仕草です。

これ、娘の道場ではやってないことなんです。

娘に言ったら、「人に背中を触られらなんてきもっ」と全く可愛げのない、今時の子の答え。

本当に、最近は、反抗期で困っちゃうんです。

私自身、運動神経もなく、こういう一人でなくて、仲間で勝ちを勝ち取る競技って経験がないのです。

なので、団体でこうやって、戦う姿を見れてとても感動しちゃいました。

この団体戦は小学生までかな？と思っていたところ、プログラムでは中学生以上もありました。

男女混合なんですが、中学を超えると、男子の組手は怖いですね。

パワーが全然ちがうのですが、その中でも勝てる女子もいるので、娘もそんな子になれたら嬉しいです。

昨日の大会のパンフレットは一生の宝物になりました。

私の名前も記録係として載っています。
そして娘の名前、団体戦のチーム名もです。

娘は、高校生までは空手を続けると言っているので、頑張って欲しいなと思います。

私も、風邪もやっと回復、昨日は、たくさんの方の戦いを見させていただき、頑張ろうと言う気持ちが月曜日からみなぎっています。

皆さんも、月曜日、寒さ、週明けの気だるさに負けずに頑張って行きましょう！