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主観的な内臓感覚とオオカミ少年に関する諸問題

なんだか、体調が悪い。それは嘘ではない。ただ、病院に行っても、「異常なし」と言われて終わるような具合の悪さというのは、生きていれば大なり小なり、みんな抱えているのだと思われる。

先日、職場に感染症の陽性者が出た。わたしは、そのとき、ちょっとした倦怠感があり、「感染してしまったかもしれない!」と、どんどん体調が悪化していった。熱も咳も喉の痛みもないが、PCR検査を受けた。見事に陰性で、健康であることがわかった。そしたら、とたんに元気になった。「病は気から」というやつだった。

さきほど、4回目のワクチン接種をしてきた。左肩に鈍い痛みがあるし、だるい気がする。でも、ワクチン接種をしたから、感覚を針小棒大に捉えてしまっているだけの可能性もある。(いや、でも痛みはあるんだよなあ)

数年前、胃痛を感じながらも、痛み止めでごまかし働いていた。痛みがあまりにひどくなり、内視鏡検査を受けたら、内出血跡とポリープができていた、なんてことも経験しているので、すべてが「気のせい」で済ませられるわけではないことも知っている。

内なる感覚、内臓の感覚を信用してもいいものか。その痛みや不快感は、オオカミ少年であるときもあるし、本当にオオカミが来ているときもある。そのうえ、精神状態や気候、天候にも大きく左右される。

対応策としてできることは、休日や日々の休憩時間をしっかり取り、意識的に体を休ませ、疲労を溜めない心がけをすることぐらいだろうか。

いやはや、まいったね。

チップをいただけたら、さらに頑張れそうな気がします(笑)とはいえ、読んでいただけるだけで、ありがたいです。またのご来店をお待ちしております!