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その2 -読書習慣を身につけるために、読書術本をひたすら読んでみた。

初めまして。
2020年12月現在、とある東京のWeb制作会社でWebディレクターをしている35歳独身女子です。主に担当サイトはコーポレートリニューアルや専門学校、大学等、教育業界サイト等。

前回の記事で、初級編:1冊読みきる読書術(著:齋藤 孝)から、私の読書習慣に取り入れた、3つの方法をご紹介しました。
興味のある方は下記の記事をご覧ください!

中級編(1):読書をどうビジネスに繋げるか知りたい方向けの基礎編
年収を上げる読書術(2016年1月25日 第1刷発行)
著:大岩 俊之

ただ本を読むだけでなく、読んだことを活かせなければ意味がない。ビジネスに繋げる大岩さんの読書術を44の項目別に教えてくれる本です。
実は、この本を読破した後、早速行動に移してみた3つをご紹介します。

1. 本は買わなければ本気にならない
2. 初心者が読むビジネス書は「発売5年以内」が鉄則
3. 同じ種類の本を3冊、1週間以内に読む

出典:年収を上げる読書術(著:大岩 俊之)/ 大和書房

1. 本は買わなければ本気にならない

大岩さんはあくまでも、ビジネスに繋げるための読書法を提示しており、人や図書館から借りる、本屋の隅っこで読んでしまうといった姿勢だと、本気にならないと言っています。
実は、私自身この本は自宅側の図書館で借りたもので、ギクッとなりました。
でも、本を読む意味は、「ギクッ」とか、「そういう考えもあるのか」といった気づきなのかもしれません。

無料セミナーよりきちんとお金を払った方が本気になる。それと同じ原理。それは一理も二理もあるなと思いました。どれだけ、私の本気度が変わるのかを見つめ直すために、次の記事、中級編(2)でご紹介予定の、最新刊、年収が10倍になるすごい読書術(著:山本 直人)を購入することにしました。

結論、やはり購入したことで、見えた景色がありました。学ぼうという意識は強くなりました。
確かにビジネスに繋げたい、俺は稼いでやる!!と思っているのに、たった月に1~2万の書籍に投資を惜しむようでは、本気にならないってことなのかもしれないです。
1冊¥1,500だとしても¥10,000で、6冊購入できる。6冊読むとしたら、1年で、72冊。1万円の投資を惜しまず、貪欲に吸収していけたら良いですね。

2.初心者が読むビジネス書は「発売5年以内」が鉄則

新刊を購入することを進める大岩さんのご意見には、図書館の本は発行年が古く、情報が古い。とおっしゃっています。私は都内在住で、地方よりは図書館も充実していると思いますが、
確かに、図書館だと新しいとしても、発行すぐのものは読むことができない。
でもビジネス書は、情勢の背景を書いた上で、どう考えるか、どう動くべきかお教えてくれる要素も大きい。
「7つの習慣」等、ロングセラーの類は横に置いといて、やはり新刊を読まないと旬ではない。
それは、私も感じました。実際にこの大岩さんの本は2016年に刊行なので、今から5年くらい前に書かれたもの。5年前と今ではだいぶ情勢も違います。
無数の本の中から、選定法の一つに、原則、発行5年以内を意識するという方法は、取り入れてみたいと思います。皆様も発行年を意識してみてはいかがでしょうか。

3. 同じ種類の本を3冊、1週間以内に読む

まさにこの記事を掲載する道筋ができた読書術。あくまでそれぞれが独自の読書術を本という媒体を使って発行しているという前提を考えてみると、著者別の共通点や各価値観に注目することは楽しかったです。

また、類似した内容も出てくるため、1冊目より2冊目、2冊目より3冊目の方が、深まります。
同じようなタイトルを謳っていても、初級者向けなのか上級者向けなのか、ビジネス向けなのか等、目的が違うのも面白い。

自分は何の知識を仕入れたいのか、同じテーマの本を著者別に読むことで、自分の意識がどこにあるのかが見えてきました。

最後の記事で総括として、皆が共通で述べていることは勿論あり、最後の記事でまとめたいと思っています。

それでは、中級編(2)読書習慣を身に着けるために、読書術本をひたすら読んでみた。〜その3〜 へ続く・・・。


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