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【とても楽しかった】Harry Potter スタジオツアー【また寒い時期に行きたい】


右からハーマイオニー、ハリー、ロン

 六月、開館して間もないハリーポッターのスタジオツアーに行ってまいりました。
 とんでもなく楽しかったです。
 ネタバレにならない程度に、展示の前半部分ほんの一部程度の写真だけ使って、これから行くかた向けに書いて行こうと思います。


動く階段

☆靴はクッション性が良いもので行くべし


 わたしが入館したのは16時の回。
 ツアーの一時間くらい前から建物内には入れるので、お土産を買い、クロークに預けるなどして過ごしました。
 16時になり、いよいよツアーの開始。
 二時間くらいなのかな、と思いきや……、全部回るのに五時間かかりました。
 これは、アクティビティに参加せず、かつレストランで何も食べない場合の時間です。
 ただ展示を見て最高に楽しむだけで五時間。
 用意されている全てのアクティビティを制覇し、レストランでご飯を食べる予定の方々はおそらく七時間~八時間くらいはかかるのではないでしょうか。
 展示の途中途中に良い間隔でトイレはありますし、ベンチもありますが、座る場所という意味では十分とは言えません。
 めちゃくちゃ足が疲れます。
 はしゃぐとさらに。
 なので、靴は歩き慣れていて、尚且つクッション性のいいものを履いて行くことをお勧めいたします。


グリフィンドールの談話室(左側には若き日のマクゴナガル先生の肖像画)

☆水分補給はこまめに


 はい。足をつりました。
 当日は暑くて……。
 でも、ローブ着て歩きたいじゃないですか。
 館内は涼しくて快適だったし、問題ないと思って油断しておりました。
 はしゃいでいて疲労も感じていなかったし……。
 ちゃんと水分は摂るようにしましょうね。


炎のゴブレットのときの衣装や小道具もたくさん

☆モバイルバッテリー必須


 カメラでもスマホでも、とにかく写真を撮る、撮りたい展示で溢れています。
 モバイルバッテリー一つは持っていかないと、帰りの電車では真っ黒な画面を見つめることになります。
 わたしは前情報なく行ったので、帰宅時の充電は15%しかありませんでした。
 こわいこわい。


ダンブルドア先生の部屋(校長室)

☆お土産代とお食事代は別で用意した方が精神衛生上良い


 お土産売り場、というか、グッズショップが「ここもミュージアムなの⁉」ってくらい広くて楽しいです。
 あれこれ買うと簡単に数万円飛んでいく勢いです。
 館内にあるカフェはお手頃価格で食べられますが、レストランはなかなかいいお値段します。
 ショップで使うお金を残したいのなら、別で用意しておいた方が良いかもしれませんね。
 グッズはツアー前にショップで買ってクロークに預けるというのが一番いいですが、時間によってはレジの列もなかなか長いです。
 ツアーに遅れないよう計算して動きましょう。


魔法薬学の教室

☆バタービール初心者は飲む前に甘いものを摂取しないようにしましょう


 どんなに眠くてウトウトしている子供も大人も一発で目が覚めるほど甘いです。
 あれはすごい。
 一年に一杯で満足できる甘さ。
 気付かない間に疲労していた身体に染みわたりすぎて衝撃を受ける甘さ。
 甘い。とにかく甘い。
 スーベニアカップは持って帰れるので、近くにある洗い場で洗浄しましょう。


図書館。ハリーがハーマイオニーに頭をはたかれていましたよね。

☆エコバッグ……、持って行ってもいいかも?


 展示の途中にグッズショップがあったり、バタービールのスーベニアカップだったり、意外と持ち物が増えることがあります。
 可愛い紙袋やショッパーが有料で買えるので、それを選ぶのも良いと思いますし、家に帰ってから飾れるので良いのですが、毎回買っていたらお金が……、というかたは小さめのエコバッグを持っていくと良いかもしれませんね。


バックビークはお辞儀すると挨拶してくれます。

☆杖を購入すると楽しめるアクティビティが増える


 杖を使って行うアクティビティがいくつかあるので、自前の杖や現地で購入した杖を持って展示を回ると楽しいですよ。


ハグリッドの小屋は室内も見ることが出来ます

☆余裕があれば、音声ガイド付きがおススメ


 展示の内容はネタバレしたくないので書くのを控えておきます。
 ちょっと高いですが、音声ガイド付きチケットはおススメです。
 撮影の裏話とかめちゃくちゃ内容豊富なので、聞いていて楽しいですし、映像も流れるので、どっぷり魔法の世界に浸ることが出来ます。
 ああ、こうしてわたしたちは魔法にかけられているんだな、と、幸せな気持ちになりますよ。
 ガイドブックは日本語版と英語版があります。


車内にも入ることが出来ます

☆最後に


 とにかく、現地へ行ってみないことにはいろいろとわからないと思うので、わたしが書いたことは忘れていただいて大丈夫です。
 ただ、『歩きやすい靴』と『モバイルバッテリー』だけは本当に心からのアドバイスなので、頭の片隅に置いておいていただけたらと思います。

 みなさんも、良い魔法の旅を!

 ではまた!

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