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神様からの手紙 2018/9/3

今日はまだ使い切っていなかった夏休みをとった。来年の手帳を探しに出かけたけれど、ピンとくるものが見つからず。まだちょっと時期が早かったかな。ほぼ日手帳を最初の年から毎年使っていたんだけど、来年からは思い切ってやめることに。1日1ページが荷が重い。ついでに、手帳も重い。鞄に入らないこともある。仕事の手帳ともども、再考が必要。

いつもなら、仕事をしている平日に街に出るのが不思議な感じで、ついつい歩いている人たちを観察してしまう。学生と老人率が高いのは当然かな。たまたま入ったお店でカーディガンを購入しようと、レジに並んでいたら、前の人が「わたし、これから入院するのにその靴を使うの」と言っていた。見た感じ元気でこぎれいなおばあさんだったけど・・・。人っていろいろだ。見た目だけではわからない。どこが悪いのかはわからないけど、お大事に。早く良くなりますように、とさっと祈る。知らない人のために勝手に祈るのは「さっと」がいい気がする。

無印にいるときに、夫が「カトラリーを見直したい」と言っていたのを思い出して、フォークやスプーン、ナイフを買おうとして思いとどまった。毎日使うものだし、夫が気に入らないと意味がないから、やっぱり夫ともう一回来て考えよう。気に入らないものを毎日使うなんて、拷問に近いと思う。

話は少し変わるけど、夫は木のカトラリーが好きではない。特にフォーク。木製だから、ではなく、たまたま家にあるものがそうなのかもしれないけど、フォークの間に食べ物が挟まりやすいし、洗いにくい、という。それでわたしも、食べ物によって木製と金属のカトラリーを使い分けるようになった。

街に出たついでに、昔の職場の近所にある神社に参拝。おみくじを引いた。おみくじは神様からの手紙だ。

それにしても、街の様子が一気に秋になっていて驚いた。洋服はほぼ長袖。季節の流れにわたしは完全に乗り遅れている。暑い日が続くのは辛いけど、あっという間に夏が過ぎるのが淋しい気がして、無理に半袖を着て行ったけど、帰り道は買ったばかりのカーディガンを羽織っていた。

家に戻って、飾っていた小風呂敷を秋仕様へと掛け替えた。


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