社内ニートだった過去話
こんにちは、砂月めぐるです。
最近、社内ニートという言葉を知りました。
社内ニートとは、会社に居ながらも仕事をもらえず、もしくは仕事をせずに過ごしている方を指すらしいです。
この言葉を見た時、「私のあの時代は社内ニートだったのか」と思い出したことがあります。
今回は、社内ニート時代と、そこから脱した時のお話をします。
もうすぐ新年度。初めて働き始める新卒の肩、新しい職場で働く転職の方もいらっしゃると思います。
結論から言うと、社内ニートでもなんとかなるし、いつの間にか忙しく働くことになります笑
①社内ニートになった原因
まず、社内ニートになった原因からお話します。
ハッキリした原因はわかりませんが、心当たりはあります。
新卒入社で、社会人1年目の私は以下のような仕事できない人間でした。
仕事に対してかなり受動的だった
仕事で失敗しまくった
上司に質問ができなかった
他の記事でも書きましたが、私は内向型HSPで、他人に話しかけることが苦手です。
さらに、騒々しい部屋や匂いなど、体調を崩したりもしました。
そんな環境に耐えるのが精一杯で、仕事を与えられるまで動かなかったり、与えられた仕事をダラダラこなしたり。
そんな調子だから仕事で失敗したら物凄く怒られ、上司が怖くてわからないことがあっても聞けなくてまた失敗したり。
つまり、仕事でやりがちな失敗を全部しました笑
②社内ニートだった当時の話
そうしている内に、社会人2年目にして立派な社内ニートとなりました。
新しい仕事は与えられず、1時間もかからないような仕事を1日かけて行う日々。
お手伝いできることありますか、と聞いても後で声をかけると言われて追い払われる始末。
忙しいのも疲れますが、やることが何もないというのもとても苦痛でした。
③社内ニートを脱したきっかけ
私が社内ニートを脱したのは、社会人4年目の春、初めて異動したのがきっかけでした。
つまり、2年近く社内ニートでした笑
職場に居ながら、何も出来ていない現状に焦っていた私は、このタイミングでとにかく上司に質問しまくりました。
失敗もたくさんしたし、怒られたことも数えきれません。
でも、そうしている内にいつの間にか仕事をたくさん任されるようになって、忙しく働くようになりました。
責任も増えてしんどい時もありますが、頼られるようになったことで自己肯定感が上がりました。
それに、信頼関係が築けたからか、私が苦手なことなども理解して貰えるようになりました。
今回のまとめ
社内ニートはラクそうに見えるけど、実際はつらい
異動をきっかけになんとか変わることが出来た
信頼関係を築ければ、働きやすくなる
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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