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経済学部出身の転職デザイナーの自己紹介

1記事で収まる自己紹介を書いていなかったなと思ったので、プロフィール用にまとめ記事を書いてみます。

その1:田舎者です

長野県の片田舎から、大学進学を機に関西へ出ました。

田舎すぎて、ファッションやエンタメの話題は半年〜1年遅れでやってきていたと思います。
都会(と言っても京都)に住んだ時、お店の数やイケてる度合いが嬉しすぎて、毎日のように街へ買い物に出ました。

進路を決める当時はインターネットも今ほど普及しておらず、携帯電話から情報を得るなど考えられなかった時でした。
面倒くさがりのズボラな私は、深く考えている気になっていただけで、全然将来のことが見えずに、なんとなくで経済学部を目指し、マイナーな立場になりたいがために関西の大学を選びました。(地元では東京の大学へ進学することがメジャー)

↓詳しいお話はこちらに書きましたので、よろしければお読みください

その2:デザイナーです

デザイナーにも色々ありますが、私は、ホームページやネットショップのページを作るWebデザインと、チラシやロゴ、名刺、看板等を作るグラフィックデザインのジャンルです。

ざっくり言えば「平面に関することで、お客さまの表現したいもの&成果があがる見栄えを色々とやる」みたいな仕事をします。

職業のネーミング的に、何だか尖ったイメージを抱かれがちですが、至ってフツーな生き方で、両親もサラリーマン世帯のデザインとはかけ離れた業界。義務教育を受け、順当に進学し、就職しました。
別の世界のことだと思っていました。

↓その時のエピソードです。

その3:デザイナーなんですが、ちょっとしたコンプレックスがあります

私もデザイナーになる前はそのイメージに憧れを抱いていたので、転職を経てデザイナー職に就きました。

デザイナー職を始めるには遅咲きですし、専門的な勉強もしてこなかったです。全部現場で”やらざるを得ない状況”の中から学びました。

経済学部出身であることのコンプレックスやら、第一線の方々と比べると到底勉強不足であることへ不安を抱くなど、色々考え込むことは未だにあります。
だけど、この仕事を楽しんでいられるので転職は自分にとって正解でした。

やりたいことへ転職したいけど不安…自信ない…という気持ちにはとてもとーっても共感できます。

↓もやもや期のエピソードもあります

その4:フリーランスです

6年前にフリーランスになりました。
デザイナーとしてやり続けるために、追い込むべく、組織を離れました。追い込むことで”成るように成る”みたいな経験があってからか、リスクを考えつつも、えいっやっ!で飛び込む癖がついてしまったのは事実です(笑)

↓えいっやっ!なエピソードはこちらです。

お陰様で、フリーランス仲間が増えました。
COVID-19の影響など、未曾有の事態が起きていますが、同業種・異業種いろいろな皆さんと情報交換ができていることはとても有り難いことだと日々感じています。
苦しいときこそ他己主義でありたいし、やっぱり最後は人のつながりが大事だな、と改めて思いました。

その5:ゆるく、自分自身を楽しむ、がモットーです

ゆるくいたい、と公言できるようになったのはフリーランスになってからだと思います。
フリーランスの生活は収入の面では浮き沈みが激しいのが事実ですが、それを恐れて自分のキャラクターに無理をしていると、本当に苦しくなります。

公言することで自分のキャラクターを理解いただく方たちのフィールドを作ることができるようになりました。
だから、仕事を楽しめているということなのかもしれません。

ちなみに、楽しむことがモットーなのは大学生の頃から掲げています。
過去に参加していたボランティア活動で出会った、年齢がひとつ上(とはとても思えない経験値を積んでいる感じ)のお姉さんと話した時に受けた影響です。
20代の頃は、経験値も低いし精神的にも弱い部分が多かったので不安定だったと思いますが、これだけはずっと軸にあって、無理にでもそう思おうとしてきたフシがあります。
あの時は自分を騙している感じもありましたが、結果オーライだなという結論に至ります。

↓日常のゆるさを捉えたエッセイを更新中です。(マガジンのフォローをいただけると嬉しいです。あと、すぐ見れて便利ですヨ。)

余談:夫が10歳下です

まさか自分がそんな結婚をするかと思っていませんでしたが、結婚して分かったのは、歳というのは単なる数字だということです。
まだまだ世間からは驚かれますし、一瞬引かれることもあるのですが、毎日楽しければ、オールオッケーです。

恋人のような、同士のような、友達のような、ペットのような、そんな関係で日々過ごしています。
我々のお決まりのやりとり(ネタ)は、
夫「え?テレビが白黒からカラーに変わったときどんな気持ちやったん?」
私「なんでやねん、生まれてへんわ」
夫「あれ?太陽の塔できた時は修学旅行に行ったんだっけ?」
私「違うわ」
です。

年々、個人の主張ができる自由な時代となっているように思います。生きづらい人が生きやすい、それでいてお互いに尊重される世の中になればいいなと思います。


以上、プロフィールでした!
最後までお読みいただきありがとうございました〜〜〜(●´Д`●)


※アイキャッチの写真は、以前ニューヨーク・マンハッタンへ行った時の写真(ブルックリン橋)です。人種のるつぼと言われるとおり、マイノリティが称賛されるあの空間、一人ひとりどんな人も胸を張って歩いているのがすごくカッコよかったです。もう一度行きたい。絶対いぐ!!
COVID-19、はよ解決してほしいですね。

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