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佐野めぐみ
2024年4月5日 10:29
退院その後何を書こうか……と、入院の体験レポ兼備忘録をUPし終えたら空洞になった。まあ、空洞は言い方が合ってないように思うけれども、その辺の推敲をする気力もなければ特にアイデアも降ってこない。とりあえず保留していた退院後のことを書こうと思う。退院して、調子が良かったのは三日くらいだったかな。即日お風呂に入った、と手帳に記録してある。金曜に退院して金、土、日、と過ごして月曜には久しぶりの
2024年3月25日 12:00
めでたく退院の運び。朝の酸素の数値、聞いたら93だったんだけど病院的には、だからって酸素が戻るまで、なんて言うわけにいかないよね。ドラマや小説、またはニュースなんかでも見て病床はいつも足りないイメージがある。それに私だって家に帰りたいし。早く起きるので帰り支度もだいぶ早く済んでかなりボーッと佇む。朝食も最後だと思うと頑張って食べた。苦手だった黄桃のすりおろし、全部食べた!なんで、すりおろしち
2024年3月24日 11:56
目が覚めた。隣のベッドのばーちゃんがまたうわ言のように「先生、助けて」みたいなことを言ったのが聞こえた。ナースコール押してから言ってるのか気になった。そしたら昨日来たの大阪のおばちゃんが「何か言うてるわ」と言う。この人は昨日からそうなんだ。そんなこと言っても何もしてあげる訳じゃないの知ってる。何もしてあげないんなら最初から何も言わずにいたらいいんじゃないの?……という個人的感想を抱き今日が始まる
2024年3月23日 14:38
おはようございます。朝七時前。もうすでに今日予定されていた採血が終わった。寝ぼけまなこのうちにススッと採っていく。皆さん上手だ。(入院当時記録していたものを編集して後日投稿しております)毎朝、喘息の吸入をする。入院していてもそれは欠かせない。しかし肺炎になったからなのか、何故か分からないが未だかつて無いくらいに咳き込む。立っていられなくなってしゃがんで咳をしまくる。昨夜から大部屋になった
2024年3月22日 10:54
雨だ。早朝から雨が降っていたと思う。しかし起きてカーテンを開けてみても雨降りが目視できるほどではなくて、車がゴウゴウと行き交う音の方がとにかく凄い。入院してからずっと晴れていたので自然光で過ごしていたが、今日は部屋が薄暗い。この日はですね、何もなかった日……というか。昨日の昼間に部屋を移りまして。個室は個室でした。だから何故移動したのか分からなくて。「なんで移動したんでしょう?」って聞い
2024年3月21日 12:09
朝はヘロヘロしていたので、もう昼前である。喘息の吸入の時うがいが咳のせいでなかなか上手くできず、いざ、と思ったらまた酷い咳。という。話しかけやすい雰囲気の看護師さんが酸素とかを測ってくれたので数値を聞いたら95だった。まあまあだ。もう少しあるといいんだけど、ね。点滴を受けていた時は一日三回朝昼晩、ごっそり看護師さんの来室が無くなってしまうとそれはそれで寂しかった。そんな折看護師さんがや
2024年3月20日 10:23
眠い。朝はいつもの時間に起きてるのだけれども。良くて六時くらい、遅かったら七時とか。病院の朝食が午前八時なので、それを待ってたらボーッとしてくるし抗生物質の点滴中なんて特にトイレ行きたいとかない限り動くこともないし……と思ってたら寝ていたようで。サッサッと点滴を外していく看護師さんに「もう朝食きますよー!」と言われる。オカン風に言われたような気がする。六時には起きたんじゃけどのう。もっかい寝て
2024年3月19日 11:36
マジで入院になってしまった……これが私の率直な感想。おちびが諸事情あって家にいるもんで、ずっと「あー羽伸ばしたい」なんて言ってたけど、望んでたのこれじゃないっす。バチが当たったのかしら、と思い反省する。さて二日目。もう夕方五時。午前は朝食を食べたあと眠くなったりしながら抗生物質を点滴。昼は昼食を食べて、夫とおちびが面会に来てくれて。ああーかわいいなあおちび。三十分に限られてるとはいえ面会
2024年3月17日 16:52
エピローグ三日ほど前から調子が良くなかった。熱が出るし、咳も酷い。『高熱』に類される体温になり二十四時間は経過をみる。それにしたってしんどかった。熱のせいか咳のせいか頭もガンガン痛む。かかりつけ呼吸器科へ行くはずだった眼科をキャンセルして呼吸器科へ。その道中も普段こんなにならないのにと思うくらい息がやたらしんどく、咳もめちゃ出るし、そしたら頭が余計ガンガン……。病院に到着。熱がある