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タンザニアトリップ③〜サッカー編

双子がいつも練習している場所に連れて行ってもらいました。
するとグループがあり、お父さんコーチもいました。

初日は彼らのゲームを見ていました。しばらくすると、大雨になり、近くに雨宿り場所があったので雨が止むまでしばらく雨宿り。再開したもののまた雨が強くなり始め、途中で終了となりました。

翌日から朝と夕方の2部練x3日間、私がトレーニング。

1番最初のトレーニングは言葉が通じず、とてももどかしい思いをしました。彼らはスワヒリ語を話し、20−30人いる中で英語を話せ流のは2、3人のみ。頑張って通訳してくれましたが、うまく理解してくれなくて時間がかかったり、

まぁ普通にサッカーをやっていました。土のグラウンドです。でもこれは私も日本で土でやっていたのでそこまで衝撃はありませんでした。

スペイン人にとってはに、衝撃かもしれません。数年前に若いチームメイトが土のグラウンドを見たときはびっくりして騒いていたので、彼女らにとってはなかなか受け入れ難い環境かもしれません。

実際にやってみると、人工芝慣れした私は、土のグラウンドがとてもやり辛く大苦戦。どこにボールが飛んでくるのか、いつ足が出て来るのかわからない状況で色々な予測をする、むしろ予測できないので反射神経が相当問われる、そんな感じでした。

ところでタンザニアの公用語はスワヒリ語になります。なので今回は、英語で指導をしていって、英語が分かる子が通訳を手伝ってくれました。ところがその子がトレーニングメニューを理解仕切れなかったり、通訳じゃないので声が小さかったり。しっかり通訳やってきた身としてはなかなかじれったく笑。なのでスワヒリ語を少し覚え、簡単な英語とジェスチャーを交えて最後は直接伝わるようになったものもありました。

サッカーで感じたことは瞬発力、予測ができないから常に反応できるように自然となっているなぁということと、意外と技術力があるということでした。ボールの動かし方や判断はもっと改善できることはあると思ったりもするけど、そこは何が正解かはわからないし、ポテンシャルは確実に高いなぁとアフリカで感じました。


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