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アーユルヴェーダ・南インド コーチン滞在記 ①ロシアンガールとベッドイン…


南インドのケーララに滞在しています。去年久しぶりに会った美容鍼灸サロン、ハリジェンヌを経営している友人のあけみちゃんがインドに視察に行くと言うことで便乗しようと計画を立てていました。結果、私は予定より一ヶ月も早くインドに来てしまいました。

昔はコーチン、今はコチの表記らしい

今はタイ・バンコクに住んでいるのでドンムアン空港から南インドのコーチン空港へ。ドンムアン空港にはコーラルラウンジとミラクルラウンジがあり、以前利用した時はまだコロナの影響で閉まっていました。いつもスワンナプーム空港だとミラクルラウンジを利用するので、今回はコーラルラウンジに。

インドへの路線が多いのかな?インド料理が多かった気がします。
お皿がめちゃくちゃ可愛い。

インドの観光ビザ

今回は事前にオンラインでインドの観光ビザを取得しておきました。
https://indianvisaonline.gov.in/visa/tvoa.html
私が申請したのは5年間有効で、1年間の間に最大179日滞在できるようです。費用は25ドル。申請してから2日くらいで下りました。かなり細かいことまで書く必要があり結構時間がかかるので、降りる空港が決まったら早めに申請するのがいいと思います。

ロシアンガールとの出会い

さて少し遅延し搭乗アナウンス。セルフチェックインで重さ測ってないけど、ギリ手荷物で行けるかなと余裕ぶっこいてたら、係のお兄さんに搭乗時止められて追加2,500バーツ(約10,271円、1バーツ=4.11円)支払う羽目に。事前に払っておけば6,000円程なので、自業自得です。神様はちゃんと見ています。

決済の順番待ちをしていたら、私の前にいたブロンドガールがどうやらトラブっている模様。何度やってもクレジットカードが認証されない。しかし他の乗客はもうすでにシャトルバスに乗っていて、残されたのは私と彼女だけ。おー、これは間に合うのか???ちょいとおまけしてくれるとかあるんか????

(ちなみに10年くらい前、まだ今みたいにeチケットが一般的でなかった頃、復路便のチケットをプリントしておらず、乗れなかったことがあります…。かなりゴネたけど無理でした。)

待っててくれるとは限らないので、思い切って「行き先は同じコーチンだよね?とりあえず私のカードで2人分まとめて払うから後で清算してくれ〜!!」と言って、無事支払いは完了。そして2人だけ小さい車で機体まで送り届けてもらい、ギリギリ搭乗できました。(私もタイ、カシコン銀行のデビットカードは使えなかったので、クレカじゃないとNGみたいです。Airasiaです。)

色々話すと彼女はロシア人のアーティストで、今はインドネシアに住んでいるそう。最初少し遊びに行く予定がコロナで足止めくらって気がついたらすでに4年も住んでいるとのこと。インドは16年間毎年行ってるらしく、今回もアシュラム(ヒンドゥー教の修行道場)に1ヶ月ほど滞在予定。彼女はアシュラムで人生が変わったと力説していました。

さて、バンコクから約3.5時間でコーチン空港に無事到着。ロシアンガールとビザも問題なく入国完了し、とりあえず2,000バーツだけインドルピーに両替。


インドのsimカード

そしてsimカードの話に。長期滞在なので出来ればローミングではなく、私も現地simを手に入れたいと思っていました。小さなショップが並ぶ一角にインドの最大手airtelのsim屋さんを発見。噂には聞いていたがどうやら電話番号が欲しいのに、インドの電話番号(SMS認証)がないと買えない模様…。うーん、どうしよう…と思っていたところ、なぜか次に来たお客さんはインド人のお兄さん。コーチンに住んでるのになんで今simカードいるん????って思ったけど、代わりにSMS認証してくれるとのこと。ありがてええ。
ちなみに番号を維持するための追加チャージは日本のクレカは使えず、かなり苦戦したのですが策を見つけたので後々書きたいと思います。

1日あたり1.5Gのデータ,100SMS、無制限の電話が56日間使えて700ルピー
(1,220円、1ルピー=約174円)。激安。

二人ともsimとキャッシュと無事手に入れて、ひと安心。彼女、どうやら宿をとっていないらしい。私は空港からすぐのシャトル送迎があるホテルをとっていたので、「じゃあ2人でも値段同じだし、私もシャトルとか1人より安心だからおいでよ。ツインに変えられるか確認するよ。」と、同じホテルに向かうことに。結果、ツインは空いておらず初対面のロシアンガールとクイーンサイズのベッドをシェアしました(笑)。まぁ寝るのも数時間だし、お互い節約できてラッキーみたいな。これぞ旅って感じです。

初インドホテル

泊まったのはこちら。南京虫とか心配してましたが、特に問題なく過ごせました。シャトルを呼ぶなら事前にWhatappを登録しておくといいと思います。1泊46ドルくらいだったかな?(約6810円、1ドル=約148円)


初インド料理初インドの食事。
とにかくお腹壊さないことだけを祈っていましたが、特に問題なく。
旨し。
陽気なロシアンガール

10時に滞在先のアーユルヴェーダ施設からの送迎を予約していましたが、なんとドライバーさん8時には着いて、朝ごはん食べてくるね〜のメッセージが。早すぎやん。

慌てて朝食を食べ、ここでロシアンガールとお別れ。
空港から2時間弱のアーユルヴェーダ施設に向かいます。

続く

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