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Shortショート"回避型や回避依存症の回避行動の対象"

先日またしてもお相手が回避型だと仰るご相談者様とお話ししました

そもそも私は何度となくお相手を回避型だとか回避依存症だとかそういう型にはめた考え方をするのはよろしくないよという話しをしているわけですが、結局愛着が回避型スタイルであってもご自身が愛着対象であるか否かによって相手の言動は変わってくるのでご自身に対する言動が回避行動なのかどうなのかを推し量るのって難しいんですよね

そうなると私はお相手がご相談者様に恋愛感情を持っているか、愛着を持っている可能性があるかを考察していく事になるのですが、それを見極めるには情報の質と量が大事なのでご相談者様の情報精査能力と、そもそもご相談者様がどれだけお相手の事を深く知っているかにかかってくると思っていて

かなり少ない情報でも「これは分かりやすい」って私がなる事もあればどれだけ聞いても「分からない…」ってなる事もあるんです

そんな中しっかり考察出来たとして、お相手がご相談者様にかなり冷たく接していたりLINEの返信をあまりよこさなかったり会えなかったりしてる時にご相談者様が回避型を疑ったとしても考察していく中でお相手の愛着スタイルは回避型というより不安型という可能性が高くなる事もあって、そういう場合は単にお相手の脳タイプ的に合理的でドライな部分が出ているだけでご相談者様が好かれていないというだけの事もあるから伝えるのも厳しい… 一方で、ご相談者様自体が回避傾向強いケースも本当に多いので、そういった場合はお相手はご相談者様に恋愛感情があったり愛着や情があったりするのにご相談者様が回避行動を取り過ぎていてお相手が離れていくという事もあるわけです

前者はそんなに頻繁に見かけないけど後者は結構良く見かけます

なので結局、素直って最強って話しに戻るわけです

定期的に伝えていますが、回避型とか回避依存症とかそういうのは断言して型にはめて決めつけると間違えるので気をつけましょうの話しでした🐘

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