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少数派が生きづらい理由4選
前に、「少数派の意見こそSNSでどんどん発信されるべきだ」ということを書きました。
少数派の意見というものは、少数であるがゆえに自分で発信しなければ誰にも気付かれず、無いものになってしまいます。
昔は泣き寝入りするしかなかったのだろうけど、今はSNSやネットがあります。
これを使わない手はない!
少数派には追い風の時代なのだから、どんどん声を上げて世の中に訴えていったほうがいいと私は思います。
でも、そうは言っても難しいですよね。
だって、周りから白い目で見られたり、生きにくくなったりしたら嫌ですもんね。
そう、実際に少数派の人たちはたくさんの生きづらさを抱えているんです。
では、どんな生きづらさでしょうか?
①仲間が少なく、孤独を感じやすい
少数派ということはマイノリティなので、まず数が少ないです。
同じ立場のマイノリティと知り合える機会が少なく、会う人会う人、マジョリティ側の人間だったりすると、それだけで孤独を感じてしまいますよね。
②発言機会が少なく、事態の改善機会が少ない
社会一般は、多数派の意見を中心に作られます。
だから少数派の意見は反映されにくいし、そもそも発言する機会すらなかったりします。
そしてそのことに多数派の側が気付かないことが多いので、少数派の側の人間が勇気を出して声を上げていかなければ、事態は一向に良くならない、ということが多々あります。
③情報が少なく、どういう選択肢や解決策があるのか知るのが難しい
少数派は数が少ないので、その分情報量も少なくなります。
そして偏った情報や、明らかな固定観念・差別的な情報も多いです。
④劣等感や疎外感を抱きやすい
少数派だと、仲間が少ないので劣等感や疎外感を抱くことにも繋がります。
あからさまに誹謗中傷してくる人はほとんどいないかもしれませんが、周りに同じ立場の仲間がいないと孤独感が増しますよね。
まとめ
少数派は、生きづらくてもとにもかくにも、発信すること、自分の考えや思いを訴えていくことが大切だと思います。
そこからしか現実は変えられないから。
少数派が多数派に合わせるのではなく、自分の軸をもって力強く生きていけるようになりますように!
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