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子育て中のママが自分を大切にするには

こんにちは。
最近、とある人から「自分に正直に生きてるねぇ!」と言われて嬉しかっためぐみです。

今日は、そんな私が自分を大切に生きるということについて書いてみます。

日常の些細な選択を大切に

例えば、AとBという2つの選択肢があっとして。
自分ではAがいいと思っているとします。
本当はAを選びたいし、Aの方が良い未来があると思える。

でも周りの人はBを選んでいるし、一般的にもBがいいと言われている。
その時に、それでもAを選べる人は自分に正直な人。
Bを選んでしまう人は、自分の感覚よりも他人の感覚を優先してしまっている人。

これって、人生の大きな決断のときに、よくあることですよね。
自分は夢を追いたいのに、周りに安全な道を勧められた、とか。

でも、自分に正直に生きられるかどうかを決めるのは、なにも大きな決断の時だけじゃないと思います。
日常の些細な選択の積み重ねが、自分に正直に生きるか生きないか、自分を大切にするかしないか、ということを決めていくのだと。

だから、日常のほんの小さな選択や決断においても、この程度なら...と雑に考えず、よーく考えて選択することが大切だと思います。

ママは特に自分を大切に

もちろん、常に自分の感覚を優先することは難しいと思います。
例えば子供を育てるママが、いつもいつも自分の感覚や感情を優先することはできませんよね。
むしろ、子供を優先する毎日です。

例えばお出かけ先でご飯を食べる時も、子供の食べたいものを優先する、とか。
子供が小さいうちは、自分が着る服も髪型もメイクも、子育て仕様になりますよね。

それが日常になりすぎて、当たり前になりすぎて、自分の好きな食べ物や服装が何だったか忘れてしまうママもいるくらいです。
私も、「今欲しいものなに?」と聞かれたら、自分の物より子供の物の方が思いつきますもんね。

新しい靴もいるし〜、朝自分で起きれるように目覚まし時計もいるし〜。
って、いくらでも出てきます。

でも、子育てはいつまでも続くわけじゃありません。
いつか終わりが来ます。
ママである自分と子供とは、別々の人間です。

だからこそ、ママには特に自分の感覚を大切にしてほしいなと思います。
忙しすぎる毎日の中で、自分の感覚に耳を傾ける時間をつくるのは至難の業です。

でも1日5分でも良いから、好きなものに触れる時間をもつ。
それが難しいなら、せめて今の自分がどれだけ我が子のために我慢しているか、我が子に合わせているかをちゃんと自覚する。
どれだけ自分の好きなものの優先順位を下げているか、認識する。

そうすることで、本来の自分の感覚を忘れずにいられるのじゃないかな、と思います。


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