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プレスリリースの前にまずは「メディア関係者リスト」を作りましょう!



放送作家の板橋めぐみです。


今日は「中秋の明月」。
今年は8年ぶりに満月とのこと。

私も月見団子を用意、
お月見を満喫する予定です。


さて今日は、メディア取材獲得を
目指したい方に、真っ先にやっていただきたい
「リストづくり」についてご紹介します。


どういうリストかというと、
「メディア関係者のリスト」です。

このリストづくり、
クライアントさんには最初にお願いしています。

やり方は簡単。
お友達、知り合い、同級生、
さらには家族の友人、知人に
テレビや新聞、出版関係者がいないか探します。

加えて、「過去に問い合わせがあった」
「取材してもらった」「名刺交換をした」
メディア関係者も探します。

そして
どのメディア(テレビ、新聞、雑誌)の関係者なのか
わかるようにリスト(一覧)にするのです。
その時、連絡先(メールアドレス、電話番号、住所)も
一緒に記載しておくと後で便利です。


メディアアプローチの第一歩は
プレスリリースをメディア各社に送ること。
ただ、多くの場合、
送ったとしてもすぐにはリアクションがありません。


そんな時にメディア関係者が知り合いにいると
とても心強いです。

お知り合いですと、多くの場合、
あなたのプレスリリースを快く受けとってくれます。

また自分のメディアの守備範囲ではないリリースだった場合、
どういうメディアに送ったらいいか、
アドバイスをくれるケースもあるでしょう。

また「うちの番組だったらこういう企画が好まれる」
など、教えてくれることもあります。


また、過去に問い合わせがあった、
名刺交換をした、というメディア関係者は
あなたの会社やビジネスを知っているわけですので、
全く知らないメディアの人よりも
好意的にプレスリリースを受け取ってくれます。


そして、私の経験からいっても、
全く知らないメディア関係者よりも
お知り合いにプレスリリースを送った方が
採用率は確実に高いです。


これは「知り合い」ということで、
信頼度が高いこと、
知り合いの頼みなので無下にせず
企画化に真剣になる、
といったことが理由だと思います。


このように採用率も高い
お知り合いのメディア関係者には
プレスリリースは真っ先に送ってください。


「メディア関係の知り合いなんていない!」
という方も多いと思いますが、
家族や友人も含めると、
結構知り合いが出てくるものです。


まずは知り合いのメディア関係者のリスト化、
ぜひやってみてください!!


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