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コロナ禍のフランス・ロックダウン

現在の事も。

フランスでは、2020年の3月17日に、最初のロックダウンになりました。

ロックダウンになるとは誰も信じていなかった頃、私はお買い物の度に生活必需品のストックを増やし、お米と和食用調味料と大豆だけは心配ない様に準備。

ロックダウンの為と言うより、なるべく外出しない為でしたが。
勿論、なると言うのは私も含め、ちゃんとニュース見ていた人たちは分かっていましたけどね。

盲点だったのは、子供達がずっと家にいるのでストレス溜まりすぎない様にと、ケーキを作る回数が増えた事。

お砂糖、卵、小麦粉が不足気味となり、更に仏人たちの自家製パン作り熱が急上昇したせいで小麦粉が全国的に不足する事態に。

私は餅粉と小豆駆使した和菓子で対処してましたが、小豆も無くなったところで、大豆を挽いてきな粉まで作る様になってしまいました。笑

そして、当時私が1番欲しかったのは、新鮮なお野菜。

買いに行くにも数時間待ちのスーパーやマルシェで、待ち時間の方がアブナイ!?

そんな訳で、ずっと趣味だった家庭菜園にも、更に力を入れる様になりました。

今年も、サラダ菜各種や20日大根、日本種のきゅうり、なす、かぼちゃ、ミニトマト、ごぼう、ズッキーニや唐辛子は植え付け済み。
紫蘇やミツバは定植だし。
あとは何にしようかな。


とは言え、あと少しで第3次ロックダウンも徐々に解除される事になったんですけどね。

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