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行動力の養い方 ①決断したら変えない

行動力がないと感じる人は多いかもしれません。しかし、行動力は実は簡単に養えるものです。本記事では、行動力を高めるために必要なポイントを紹介します。具体的には、目標設定の重要性、計画の立て方、習慣化の方法、モチベーションの維持など、行動力向上に役立つノウハウを順次解説します。また、行動力が高い人の特徴や成功した人達の行動癖についても触れます。自分自身の行動力を高めたい人や、周りの人をモチベートしたい人は必見です。

行動力とは何でしょう?
意思を持ってになかに取り組む活動する能力。
例えば、「お腹がすく」
キッチンで食材をあさる、何が作れるか考える、そして、食べる。これも一つの欲求に先導させた行動で、目標達成のための行動力ですよね。

また、例えば「痩せたい」
ダイエット法を探す。「一日5分でお腹をスッキリ」ならできそうだし、やり始める。これも目標達成のための行動力。でも、実際にお腹がスッキリせず、一週間でやめてしまえば、行動力がないと大雑把に諦めてしまう。

また、例えば、「もっとお金が欲しい」
給料のいい仕事を探す。副業を考えてみる。これには境界線があり連続した行動への移行が続かないことがあり、結局、お金は増えてないという現実を知り、行動力がないと落胆してしまう。

そう、私たちには行動力がすでに備わっています。それなりに、何かを実現するための思考をし、初期活動を行っていると思います。いうなれば、テスト試行をやっていることが多々あると思います。

そうなると、何が障害となっているのか?
何かを達成しようとする思い込みの強さ。決断の強さがあります。

最初の例のようにどうしても「お腹がすいた」という欲求を満たすために、ためらいもなく目標を達成しようとしますよね。どうしても食べたいという決断から、脳も体も全力で目標達成の行動に取り組むわけです。

二つ目の例では「痩せたい」の時はどうでしょう。決断力の弱さに加え、曖昧なプロセスを手掛けているせいで、行動力が続かなくなってます。

  • 痩せなくてもいいか、という必然性のなさ。

  • たった5分の時間もないと言い訳する脳の癖。

  • 安易な文句に引っかかって、本当のダイエットの神髄を見落としている。

三つ目の例では「お金が欲しい」です。とても切羽詰まってお金が必要なのかとなると、一つ目の例でみるように何とかして、目標を達成しようとして行動します。でも、単に副収入が欲しいとなると、そこまでの決断力はない場合が多いです。でも、決断力があっても実現しない場合、苦労、挫折、失望など、精神的な苦痛な、外的な条件などのせいで行動が遮断させることがあります。感情的にめげてしまうことは行動力を後退させる原因でもあります。

この記事では「決断したら変えない」ことが行動力を上げるということにつて説明したいと思っています。

「決断したら変えない」
なぜ、変えないのか?それは変えようとする理由は、自分にはできないとか、いい決断ではないと思っているからだと思います。そもそも、決断をするときには、それだけの裏付けするだけの理由をもとに決断しているはずです。少々困難に遭遇しても、緩まずいる姿勢があなたの時間をセーブし、ストレスを軽減します。どうだこうだと考えて悩むことを「決断疲労」といい、コルチゾールも上がり、ストレスとなります。

また、少々うまくいかなかったとしても、バードアイ(鳥の視点)からみれば、全体的に何かが変わっているはずです。良くなったり、悪くなったり、続けられない日もあったりするのは普通です。すべてがスムーズに進むというのは、そうないものです。

行動力とは、何か大きな変化で見えるものではなく、コツコツと日々の中に組み込まれていく習慣のことだと思います。その中で、自分の行動を認識することも大切です。また、いちいちネガティブな感情導入をしないことも大切です。

決断をするとき、あなたになぜその決断が大切なのか「5回深堀質問」してみてください。

「痩せたい」 ①なぜ、痩せたいの? 
「お腹の贅肉がついて糖尿が気になるから」 ②なぜ、糖尿が気になるんですか?
「糖尿病になると食事制限が必要だから」 ③なぜ、食事制限が嫌なんですか?
「好きなものが食べられなくなるから」 ④なぜ、好きなものが食べられないと嫌なんですか?
「人生の楽しみが減るから」⑤なぜ、食べることが人生の楽しみなんですか?
「ほかに趣味もないし、満腹感が楽しい」。。。

あぁぁ、お分かりですね。(ヘルスコーチの独り言)
このケースの場合では、運動をすることよりもまずは、食事と感情の関係をじっくり探ってみると、贅肉問題も解決し、暴飲暴食になりがちな食生活習慣の改善策も見つかりそうですね。

行動力は決断の確からしさも問題となり、その人の価値観に沿ったものでない場合、無理が生じます。自分で自分が本当に欲しているものが何なのか気づかないことも多いです。たまに、ソクラテスのように質疑するのも新発見があると思います。

ヘルスコーチのメグでした。
読んくださってありがとう’。


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