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この診断は、学習が始まる
小学生以降につくもの。

困り感がわかりやすいのが特徴。
なので、支援には繋がりやすい💡

ただし‼️
どの部分に困難が生じているかは、
難しく、精査が必要です。


学習障害の中には種類があります📚

❶読字障害

読むことに困難がある学習障害。
よくあるのは読めるけど、行が読み取りづらく飛ばすことや、読み間違える、たどたどしい、何とか音読はできるけど、意味の理解が追いつかない。
定規を当てながら読めば読める、文章を文節に分けると理解がしやすいなど合った工夫を模索することが必要✨

❷書字障害

文字が書けない。書くのに苦労する。これはまた別で投稿する必要があるけど、発達性協調運動障害というものが大きく関与していて困難となる原因が、発達性協調性運動障害だったりする。ゆっくり書けば書けるのに、板書やノートの書き写しがうまくいかないことがある。黒板を見て、内容を
覚えて、書く一連の動作が難しい💥(本当は板書ってもっと細かいのよ)漢字の書き順を無視すれば書けるとか、文字の大きさを変えれば書けるとかもあるんだよ。

❸算数障害

数字の位が理解できない、よくあるのが繰り上がり下がりが理解できない、暗算ができない、九九を暗記できても計算には使えないなどがあるよ。
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❹その他

算数の応用問題や証明問題が苦手、長文読解が苦手、直接指示されていないことを推測するのが苦手など推論することの障害もある。運動することの障害というのもあって、さっきちょっと触れた発達性協調性運動障害の説明も必要。(これは、また今度👋🏻)


発達障害は複合的なものだから、学習障害がある場合にはその他の困り事も精査する必要がある😉

当事者である子供達も、人と比べて苦労し悲しむだけに、出来た時には褒めるだけじゃなく、一緒に家族で大喜びしたいね😌💖

喜んで涙を見せることだって、子供にとっては分かち合ってくれた人がいるという励みになるよ‼️

ただし、涙を流した時には言葉でも説明が必要!
『私は〇〇ができたことが、とても嬉しくて泣いているよ。』と添えてあげると、泣く=悲しいだけではないことも伝わるし分かりやすい🌷


スモールステップを踏む努力が必要なのは親だったりするのかも🍀

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