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ワーママが1週間「72時間」の可処分時間を、何にどれだけ使ったか見える化してみた

尊敬する藤野英人さんがおっしゃっていたことを、行動に移してみました。

何をしたのかって?
題名にある通り、一週間のうち「72時間」の可処分時間を何にどれだけ使ったか、見える化しました。

平日の8時間は睡眠、8時間は労働時間だとして、残りの平日の8時間と休日の16時間は、「可処分時間」。一般的なサラリーマンだとしたら、一週間に「72時間」の可処分時間を持っていることになります。

Q.先週の72時間は、何にどれだけの時間を使いましたか?
残業8時間、家事5時間、読書2時間…というように、具体的に書き出してみましょう。いかがでしょうか。
また、できれば理想的な1週間の過ごし方として、それを「どう変えたいか」もセットで考えてみましょう。「読書の時間をもう3時間は増やしたい」「土曜日の午前中をもっと有効に生かせないか」など、課題がハッキリすればOKです。
あるいは、先の未来を意識して質問を変えてみるのもいいでしょう。この先5年間で、1万時間かけて習得したいスキルは何でしょうか。「少しでもピアノを弾けるようになりたい」「得意料理のレパトリーを増やしたい」など、未来の自分の姿を想像してみるのです。
前頁の「10億円の思考実験」とリンクさせて、そこから逆算すれば、「今やるべきこと」が具体的にわかるはずです。
こうして時間の使い方を意識改革することで、「主体的に時間を投資する」という投資家的思考が身につくのです。

『投資家みたいに生きろ』藤野英人 p6~p63


ということで、早速やってみました。今日は有給休暇なんでね、時間があるんです、ほほほ。数ヶ月前からずっと「有給休暇取得日にやろう!」と思っていました。

正直なところ、直近1週間は体調不良でフラフラだったので、ピックアップして見える化をしたくない一週間です。とはいえ、じゃぁどの一週間をピックアップすればいいのかと言われると難しい。あまりにも前だと記憶も曖昧です。ってか理想の1週間を過ごした週なんてなかなかない。むむ。現実をまずちゃんと見ることが大事だと思い、素直に直近1週間を見える化してみました。

◆平日の見える化(詳細ver)◆

8時間労働、8時間睡眠時間+αだとして、残りの8時間はどう過ごしたのか。
4歳の幼児育児中、フルタイム出社勤務の例です。多い順に書いています。

<水曜日の8時間内訳>
2時間30分 残業(仕事)
2時間30分 育児・家事
1時間   金融工学の勉強(お昼休み+通勤時間)
1時間   お風呂や3食食事など
40分    来月帰省の予定調整、諸々予約等(育児の一環?)
20分    note更新等

<木曜日の8時間の内訳>~お迎え担当~
4時間   育児・家事
1時間30分 帰省イベントで娘に必要なものリストアップ、娘のサングラス購入(育児の一環?)
1時間   金融工学の勉強(お昼休み+通勤時間)
1時間   お風呂や3食食事など
30分    早朝に残業(仕事)

<金曜日の8時間の内訳>
2時間30分  育児・家事
2時間     残業(仕事)
1時間     娘の帽子等備品購入のためお店で見繕う(お昼休み30分+就業後30分)
1時間10分     お風呂や3食食事など
1時間    読書(通勤時間)
20分     note更新等

<月曜日の8時間の内訳>
3時間30分  育児・家事
1時間50分 お風呂や3食食事など(お昼休み1時間をしっかり休憩に充てたため)
1時間20分 残業(仕事)
1時間   ダラダラ&ボーっとしてた
20分   note更新等
※ 通勤時間&夜寝かしつけ後の自由時間、ダラダラ&ボーっとしてました。体調不良で鼻水と咳がひどくて…。何より娘も夜中咳が止まらずなかなか眠れなった=親も眠れなかったのです。朝も4時台に娘が咳で起きてしまいました。娘の咳が止まらないため親子ともにそこから眠れず。つ・ら・た・ん!

<火曜日の8時間の内訳>
3時間    残業(仕事)
1時間50分  お風呂や3食食事など(月曜日同様、お昼休み1時間をしっかり休憩に充てたため)
1時間40分  育児・家事
1時間30分  ダラダラ&ボーっとしてた
※ 月曜日に引き続き体調不良。お昼休みや通勤時間、夜寝かしつけ後の時間に何も出来ないほど体調悪化。鼻水がとまらない。この日だけでティッシュ1箱使い切りました。鼻がもげるかと思った。鼻だけ交換したい。

ということで、平日5日間、可処分時間8×5=40時間の内訳は以下の通り。

<まとめ:平日の40時間内訳>

※ 労働8時間・睡眠等8時間/日は除く。
17時間20分 育児・家事
 (このうち3時間10分は娘の予定調整や備品購入等なので育児とみなす)
9時間20分  残業(仕事)
6時間50分 お風呂や3食食事など 
2時間30分 体調不良でぼーっと&ダラダラ
2時間   金融工学の勉強(お昼休み+通勤時間)
1時間   note更新等
1時間   読書

ちょっとコメントいいですかね。
まず、可処分時間40時間のうち43%にあたる17時間以上は家事育児だった。うん、想定通り。ちなみに、直近1週間で私は1回しかお迎えに行っていない。つまり夫が週4回お迎えに行ってくれ、さらに週5回朝の送りをやってくれているということである。それでも17時間以上家事育児をしている。そしてそれは可処分時間の半分近くにあたるのだ。直近1週間の平日はあんまり家事育児できてないなぁと思っていたけど、こうやって見える化してみると、平日の可処分時間の半分は育児家事してたんだな、と発見した。

ちなみに、今週は私が毎日お迎えに行く予定。

次に、意外だったのは、「娘の予定調整や備品購入等」で週に3時間10分もかかっていたこと。まじか!ちょっとしたスキマ時間でやっているつもりだったけど、チリツモでこうやって見ると意外と時間がかかっている。

あ、これが噂の「名もなき育児」ではなかろうか!

これを見ている子どもがいるパパママは、ちょっとやってみて欲しい。「子どもの予定調整や備品購入等」で週に何時間かけているかの見える化。意外と時間がかかっているのではないでしょうか。

「夏服、ちゃんと数あったっけ?新しく買う必要ある?買うなら今のサイズ?次のサイズ?」と在庫確認する時間とか。
「あ、保育園の遠足があるんだ。何準備するんだっけ?何時にどこだっけ?」と確認する時間とか。それらを用意する時間とか。
「そろそろお箸使おうかな。どのお箸がいいんだっけ?」と調べて購入する時間とか。
子どもが家でも逆立ちをやりたいけど「家の床は固いから痛い」と訴えてきた時「マットでも買うか。こういう時はヨガマット?どういうマットがいいのかな?分厚さどういのがいいのかな?大きさはどのぐらいがいいかな?」と検索して買う時間とか(←今の我が家)。

大きなイベントがなくても、日常のチリツモでかなり時間がかかっているはず。

次に、40時間のうち24%にあたる9時間30分は残業(朝の始業前仕事時間も含む)。毎日8時間、週に40時間労働し、さらにそこから9時間30分働いていたのか。なんか、もっと少ないと思っていました。だって私、部署で一番残業時間少ない人だったから。圧倒的に早く帰っている人だったから。
でも相対評価(=他の人より仕事時間が長いかどうか)ではなく、絶対評価(=自分の中での仕事時間の数値)を見ると、1週間の残業時間9時間30分という数字は、体感よりも多かったです。

では、次に土日の時間を見える化します。土日、睡眠8時間以外の16時間を何に使っているか、です。


◆土日の見える化(詳細ver)◆

<土曜日の16時間の内訳>
3時間30分 家族3人でお出かけ(ランチ含)
4時間   家事・育児
2時間   お風呂、食事等
1時間   美容院でカット(至福のヒトトキ)
1時間   週末掃除(玄関とかトイレ掃除とか)
1時間   家の片づけ(夫の友人が家に来るかも?となったので)
40分    ピアノの練習
40分    徒歩移動
40分   もろもろ(ネットでの購入物返送手続き等)
30分   ダラダラネットサーフィン(電車移動中)
30分    note執筆等
30分   もろもろ(手帳まとめたり家計簿つけたり)

土曜日は電車での移動時間含めて、3時間30分ほど1人時間があった模様。
模様って書いたのは、もはや記憶になくて手帳を見ながらこれを書いたからです。

この日、日中は元気だったのに、夜寝る時になっていきなり咳き込み始めた娘。20:30頃布団に入るも咳がひどくなり寝付けず。最初は私が対応していたものの、あまりにも寝ないので夫も参戦。「あと5分咳が止まらなければ夜間診療いこう」と夫婦で話した3分後、娘がやっと寝ました。夜22:30頃です。つ・か・れ・たー!

<日曜日の16時間の内訳>
13時間  育児(娘を休日診療連れて行ったの含む)
2時間   お風呂、食事等
1時間   睡眠(つまりこの日9時間睡眠)

この日は夫が朝4時起床で17時頃までゴルフに行っていたので、育児時間が長めです。

前日夜から娘の咳がひどく、休日診療に行こうとするも問題発生。
なんと、自転車が熱くて娘が乗れなかったのです!大人ならサドルが多少熱くてもまぁ…なんとか頑張ろって感じですが、子どもが「座るところ熱くて座れない!」と言いまして。確かにめっちゃ熱かった。暑い日だったので。

やむなくタクシーで休日診療へ行くも、めちゃくちゃ混んでて午前中に診察されず。うそやん。タクシー乗って来たのに…。改めて午後の診察時間に出直し。

またタクシー代往復で別途かかるの…ちょっともったいないかな…と思ってしまったのが運のツキ。お日様サンサン暑い中、娘と2人で歩いてトボトボ帰りました。あまりにも暑い日だったので、途中休みながら。水筒のお茶を飲みながら。スーパーで買った80円のパックジュースを買って飲みながら。日陰は娘に歩いてもらって、日向は私が娘を抱っこして速足で歩くというのを繰り返し。母子で歩くと片道30分以上かかって2人ともフラフラになったので、往復別途2,000円ほどかかってもタクシー呼べば良かった…と大きく後悔。改めて午後の診療時間に再度病院へ行って(徒歩で)休日診療を受診。薬をもらい、帰りは迷うことなくタクシーを使いました。

本来なら自転車で行けるところをタクシー使った感じです。自転車の子ども座るとこ熱い問題、これからの季節の課題だなと痛感。

この日は私自身も体調不良でフラフラでした。(いやもう、母娘ともに体調悪いならなんで2往復ともタクシー使わかったんっていうね。使えば良かった。)体調フラフラなのに、娘にはYou Tubeを朝の歯磨き時間しか見せなかった自分をほめたい。動画に頼らず、おうちで全力で遊びました。
そして21時にバタンキューで就寝。翌朝6時に起きるまで9時間寝ました。娘だけでなく私も。

ということで、土日2日間、可処分時間16×2=32時間の内訳は以下の通り。

<まとめ:土日の32時間内訳>

19時間    家事・育児
4時間    お風呂、食事等
3時間30分 家族3人でお出かけ(ランチ含)
5時間30分 1人の時間
→内訳1時間10分
 もろもろ(返送手続き、手帳や家計簿まとめ等)
   1時間   美容院でカット
   1時間   睡眠
   40分    ピアノの練習
   40分    徒歩移動
   30分   ダラダラネットサーフィン(電車移動中)
   30分    note執筆等

土日のネットサーフィン30分だけなの、むしろ優秀じゃない!?(自分をほめていくスタイル)

可処分時間の59%にあたる19時間が育児・家事だったのも、自身の感覚と相違なし。


では最後に、平日+土日の可処分時間72時間をまとめてみましょう!
可処分時間とは、労働8時間、睡眠8時間以外の時間、
平日8時間×5+土日16時間×2=72時間です。

◆まとめ:1週間72時間の見える化◆

50% 36時間20分 育児・家事
15% 10時間50分 お風呂や3食食事など
13% 9時間20分   残業(仕事)
5% 3時間30分  家族3人でお出かけ 
4% 3時間    体調不良でぼーっと&ダラダラ
 3% 2時間    金融工学の勉強(お昼休み+通勤時間)
 2% 1時間30分 note執筆、更新等
 2% 1時間10分 諸手続き
 1% 1時間    読書
 1% 1時間   睡眠
 1% 1時間   美容院でカット 
1%  40分        ピアノの練習
 1%  40分    徒歩移動

いやー、見える化してみるもんですね!

可処分時間72時間のうち、50%以上にあたる36時間20分は育児家事です。直近1週間は、いつもの1週間より労働が長めで(お迎え1回しか行っていない)、その分育児時間が短くなっているにも関わらず、です。いつもの1週間だと、40時間ぐらい育児家事にあてている気がします。以前、産後は毎月178時間が消えているという話を書きましたが、本当にその通り。


☆★☆

では、現状を見える化できたところで、次のステップへ。

理想の時間割を探ってみることに。


可処分時間72時間のうち、以下はこのままかなと思っています。
50% 36時間20分 育児・家事
15% 10時間50分 お風呂や3食食事など
 
13% 9時間20分   残業(仕事)
5% 3時間30分  家族3人でお出かけ

割合が大きいものの、見直せる余地はほとんどない。ということは現状が理想に近い…のか!?本当に!?うーん、理想に近いというよりは、現状から動かせない、と言った方がいいかも。

もう少し残業時間を減らして育児時間にあててもいいかなとは思っているものの、育児・家事・残業の合計時間が1週間で約46~50時間ほど、というのは変わらない、変えようがないところかな、と思います。

お風呂や3食食事も、1週間で10時間30分ということは1日平均1時間30分。そんなもんでしょ。ってか短い方では!?1時間30分の内訳は、朝食10分、昼食20分、夕食30分、お風呂30分。
ちなみに1人で食べる朝食は5分で終えるけど、娘と一緒に食べる休日はゆっくり食べる。昼食も同様。夕食も同様。1人で食べる夕食は5分だけど、娘と一緒に食べる時は1時間ぐらいかけている。そんなもん。この時間をこれ以上削ろうとは思わない。

もちろん、家族3人でのお出掛けもしたい。そのために週に3時間30分というのはちょうどいい気がする。丸一日一緒に出掛ける土日もあれば、それがない土日もあれば、この直近1週間のように半日出掛ける日もある。そんな感じが良い気がする。

では見直したいところはどこか。見直せるところはどこか。

ここだ。1人の時間である。1週間で11時間強ある。中でも、平日通勤時間が5時間ある!さらに、平日お昼休み5日間で5時間ある。お昼休み5時間のうち、1.5時間(1回20分×5日)は実際にお昼ご飯を食べたりする時間(移動時間、歯磨き時間、お手洗い時間含む)、1.5時間は仕事、0.5時間は同僚とランチするとして、残り1.5時間は勉強にあてたい。

現状(直近1週間)を再度確認。

<1人時間である11時間強の現状>
4% 3時間    体調不良でぼーっと&ダラダラ
3% 2時間    金融工学の勉強
2% 1時間30分 note執筆、更新等
2% 1時間10分 諸手続き
1% 1時間    読書
1% 1時間   睡眠
1% 1時間   美容院でカット
1%  40分        ピアノの練習
1%  40分    徒歩移動


ここで、藤野英人さんの言葉を思い出す。

先の未来を意識して質問を変えてみるのもいいでしょう。この先5年間で、1万時間かけて習得したいスキルは何でしょうか。「少しでもピアノを弾けるようになりたい」「得意料理のレパトリーを増やしたい」など、未来の自分の姿を想像してみるのです。

藤野英人さん「投資家みたいに生きろ」より

「この先5年間で、1万時間かけて習得したいスキル」か。

これを踏まえた上で、1週間で11時間強ある1人時間、理想の時間割を考えてみました。まず、1人時間のうち、必須時間を書き出し。

1時間強   病院か美容院(※必須のもの)
1時間強   諸手続き(これも必須。手帳書いたり家計簿入力したり)
1時間    ピアノ
1時間    移動
 合計4時間強

※ 病院か美容院は、生きていく上で必須。
例えば病院。2023年1~6月の6ヶ月で12回行っている(娘の病院は除く、自分自身の病院だけで)。つまり平均月2回。薬の処方まで含めると、1回あたり平均1時間30分かかる=1ヶ月3時間。

そして美容院。私は残念ながら白髪がそこそこあるので、白髪染カラー必須。6週間に1回行くとしてカットカラーで2時間30分=1ヶ月1.6時間。
この2つ、病院と美容院にかかる時間で、1ヶ月4.6時間かかる。これを平均すると、毎週1時間強、という計算。

1週間の1人時間11時間強ー必須4時間強=7時間。

そう、1週間で7時間が自分で自由にアレンジできる時間である。
では、その7時間で何をしたいか。改めて考えてみました。

<1週間で自由にアレンジできる7時間の理想の時間割>
4時間   スキル強化(金融工学、8月からは英語)
2時間   読書
1時間   運動(健康第一!)

あれ?note書く時間がない!笑
見直そう。

<理想の7時間/1週間>

4時間   スキル強化(システムまわり、金融工学、8月からは英語)
1時間30分   読書
55分   note執筆
35分   運動(健康第一!)

運動削っちゃったけど!
まぁいいや。現状は運動時間0、からのスタートなので、まずは毎日5分、何かしら意識して運動しよう。そうだ、夜にラジオ体操(3分)と、柔軟運動(1分)と、筋トレ(1分)をしてみよう。

読書は、現状1時間なので、もう少し増やして週に1時間30分とろう。
そして週に4時間はスキル強化に充てよう。CIA勉強してた時は、週に10時間以上勉強してたけど、あれはやりすぎた。色んなことを犠牲にした。でも週に4時間ぐらいのスキル強化なら、きっと両立できるはず。ってか通勤時間と平日お昼休みを活用するだけの話だ。

そう、自分で一番アレンジ可能なのは通勤時間とお昼休みの大活用だ。
4歳の子どもを育てている身として、通勤時間と平日お昼休み以外の時間は、1人時間の確保が難しい。それ以外の1人時間の活用は出来なくはないけど、色んなことを犠牲にしてしまう。色んなことを犠牲にするんじゃなくて、ゆるーく自分の理想に近づけたい。そのためにまず見直すべきは、通勤時間とお昼休みの時間。なぜなら、確実に1人時間だから。お昼休みは、ちょっと仕事しちゃったり、同僚とランチしたりもするけれど、それらは毎日じゃない。平日お昼休み5時間のうち、1.5時間はスキル強化に充てよう。

CIA勉強中はなりふり構わず「通勤時間は勉強以外一切しない」としていたが、そこまでじゃなくていい。でもボーっとするのは避けたい。なので、週に4時間のスキル強化、1.5時間の読書。

人間、3つまでのことしか覚えられないそうなので、自分への備忘録かねて、ここで宣言してみます。

<目指したい過ごし方/1週間>
①4時間のスキル強化
②1.5時間の読書
③35分の運動

これぐらいが目標にしてはちょうどいいかなー。

現状、直近1週間では3時間もの時間を「体調不良でぼーっと&ダラダラ」に充てていました。ま、体調不良なんで仕方ないのですが。見える化すると恐ろしいですね(笑)可処分時間のうちの、自分で調整可能な1週間7時間のうち、3時間もの時間をボーっとしてたってことですから。

ただ、これの解決先としては「ボーっとしないこと」じゃなくて「体調不良にならないこと」だと思っています。体調不良になったら、チャキチャキ動くのなんて無理ですから。体調不良時は仕事と育児家事だけで精一杯。その他の時間はボーっとするのは当たり前。
なので、前提として「体調不良にならないこと」を目指したい。そのために、ちょっと食事に気を付けてみたり、運動をゆるくしてみたりして、基礎的な体力をつけたい。そう思っています。それが、毎日5分、週に35分の運動です。「目標低い!」と思わないでください笑。まずはスモールステップが重要なのです。「運動習慣ついたぞ」っていう成功体験が必要なのです!笑(という言い訳。)

ということで、1週間72時間の可処分時間の見える化と、理想を探ってみました。

もう一度、現状を貼っておきましょう。3%未満はその他でくくりました。

<1週間、可処分時間72時間の見える化>
50% 36時間20分 育児・家事
15% 10時間50分 お風呂や3食食事など
 
13% 9時間20分   残業(仕事)
 5% 3時間30分    家族3人でお出かけ
 4% 3時間      体調不良でぼーっと&ダラダラ
 3% 2時間      金融工学の勉強(お昼休み+通勤時間)
 9% 7時間      その他

見える化、大事です。
現状の見える化→理想を考える→ギャップをどういう方法で解決するか考える。
このステップが、何気に好きです。

そしてこれをしたことによって見てきた3つ、スキル強化、読書、運動の習慣づけ、頑張ります!


みなさんも一度、1週間の可処分時間72時間の見える化をしてみてはいかがでしょうか。色んな気づきがあるかもしれません。
そして、時間の使い方を意識改革することで、藤野さんのおっしゃる「主体的に時間を投資する」という投資家的思考が身につくかもしれません。

追伸:「見える化作業+理想を模索+ギャップの解決方法」+このnoteをまとめるのに、4時間かかりました。ですので、「見える化作業+α」は、3時間ぐらいのまとまった時間がある時にやるのがオススメです。

そして、9,000字近くもあるこのnoteを最後まで読んでくださったそこのあなた、ありがとうございます。「スキ」ボタンやコメント等反応をもらえると、とても嬉しいです!

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