大谷選手の睡眠時間は〇時間!?睡眠を制する者は人生を制す
大谷選手が話題ですね。
私の中で、大谷選手と言えば、
なんといっても、そう、
睡眠大王です!
みなさん、大谷選手って毎日何時間ぐらい寝ているかご存知ですか?
大谷翔平選手は 最低でも8時間、
通常時は10時間、
休みの日には12時間以上!寝る事もあるそうです。
睡眠を制する者は人生を制す!
と思っている私にとって、これはうなずける事実です。
「もし1日が25時間になったら、増えた1時間で何をしたいですか?」
という問いに大谷選手は、
「睡眠を1時間増やしますね。そしたら、起きている時間もっと良く過ごせるから」と答えたそうです。
そのぐらい大切な睡眠ですが、
みなさんは、どのぐらい睡眠がとれていますか?
今でこそ睡眠を意識していますが、
私が睡眠をこんなに意識するようになったのは、
実は最近です。
きっかけは、5年前、娘を出産したこと。
それまでは、睡眠なんて意識しなくても、パワーで生きてきました。
体力もある方だったと思います。
睡眠時間が短くても、エナジードリンクと気合と根性(と20代の体力)で乗り切れると思っていましたし、実際乗り切っていました。
でも。
30代に入って。
私の人生に、「子育て」という超重要かつ巨大プロジェクトが入りました。
「子育て」と仕事・家事・その他を両立させるためには、
半端ないエネルギーがいります。
それはもう、
「眠いけど気合と根性で乗り切るぞ☆」
でやれる世界線ではありませんでした。
あと普通に、妊娠出産によって、
体力はガンガン削られましたし。
細胞年齢的には10歳ぐらい進みましたね。
気合と根性ではなく、半端ないエネルギーを生み出さないといけない。
そうしないと、仕事と子育ては両立できない。
そう思って、睡眠時間を必ず確保することが、
私の中で超重要課題となりました。
(そして、娘をジーナ式で育てることに繋がりました。)
産後3ヶ月で時短を使わずに仕事復帰することを妊娠中に決めた私は、何としてでも毎日7時間睡眠を死守する必要があると考えて、
7時間睡眠を貫いてきました。
(ここ1年ぐらいはちょっとそれが出来ない日も多くなってきております…
7時間睡眠のためには、遅くても22時までに帰宅する必要があって、
ということは会社を20時30分までに出ないといけないんですよね…
お迎え以外の日は、このラインを超えることがちょいちょい…)
最近(ここ1ヶ月ぐらい)は
それに拍車がかかってきまして、
「大谷選手でさえ8時間~12時間寝てるんだから、凡人の私もそれぐらい寝よ!そうしないと日中の生産性が向上しないわ!」って思うようになりました(笑)。
さすがに12時間は無理でも、
休日は、夜20時台に布団に入って、
21時前後には寝るようになりましたね…(子どもか)。
ここ1ヶ月の私の睡眠時間は、
土曜日夜~日曜日朝は10時間弱、
日曜日夜~月曜日朝は9時間弱、
金曜日夜~土曜日夜は7時間30分、
その他平日は6〜7時間、
って感じです。
未就学児を育てている親としては、
かなり睡眠時間をとっているかと!!
とはいえ。
「睡眠時間が大事!」というのは、まぁ周知の事実だと思うんですよ。
でもいざ睡眠時間を確保しようと思うと、ある重大な事実に気付くのです。
すっごい計画的に逆算して時間を使わないと睡眠時間はとれない、ということに。
朝起きる時間って、だいたい決まっていると思うんです。
人によって違うとは思いますが、5時とか6時とか7時とか。
とにかく、「(少なくとも平日は)毎朝〇時〇分に起きる」って決まっている人が多いでしょう。
そして起きる時間から確保したい睡眠時間を逆算したら、寝る時間が決まります。
この、寝る時間を決めるのが
ものすごーく大事!
とはいえ、このへんも「分かってはいるけど難しいわ!」って感じですよね。
では、しっかり睡眠時間を確保するための、
3つのステップをご紹介します。
1.睡眠の見える化
睡眠日記をつけて、睡眠を見える化することが大切です。
自分は現在何時間寝ているのか、
それだけではなく、何時に寝て何時に起きているのか。
また、朝の眠さ度合いを◯△☓ぐらいで評価つけてみて、それによりあなたにとっての理想の睡眠時間が何時間ぐらいなのかを知ります。
まずは見える化、
そう、記録することが大事です。
記録すると見えてきますから。
「毎日23時に寝ようと思っているけど、睡眠記録をつけてみたら、実は24時前まで起きていた…!」
なんてことや、
「毎朝6時に起きたと思っていたけど、布団から出てるの6時30分だわ…!」という事実が見つかってしまうかもしれません。
何よりもまず、現状を可視化しましょう。
紙で記録をつけてもいいですし、
今は良いアプリがたくさんあるので、それでも良いと思います。
2.自身の理想の睡眠時間確保のために、時間を逆算する
1つ目のステップ、睡眠の見える化をやって、理想の睡眠時間のためには、理想の就寝時間が叩き出されたかと思います。
では次に、その就寝時間にちゃんも寝るためには、〇時までに何をしておきたいか(お風呂は〇時までにすませる、晩ご飯は〇時までにすませる等)、明確化しましょう。
3.朝起きる時間を固定化する
2つ目のステップまで行った後、問題が発生する人もいるかもしれません。
それは、布団に入っても眠れないということ!
でも、最初は寝れなくても構わない!
ただ1つ、これだけは気を付けてください。
朝起きる時間は固定化しましょう。
乳幼児の睡眠法であるジーナ式でも、
「何時間寝てようと朝7時に必ず起こす」というのがありました。
この3つのステップ、もし良ければやってみてください。
そしてここからはさらに、より良い睡眠について知りたい人へ。
実は私、
睡眠マネジメント研修
なるものを受けてきました!
その中で、「これは使えそうだな」というTipsをいくつか紹介します。
ありがとうございます!サポートとても嬉しいです。いただいたサポートで、娘に絵本を買っています。