雑誌の撮影の裏話エトセトラ～日経WOMAN10月号～

大好きな雑誌『日経WOMAN 10月号』に見開きで載ったよ！と言う話の裏話です。

本当に個人的な裏話です。
マル秘の裏話が載っているだけではありませんので、それを期待された方は、読み飛ばしてください。

掲載許可済です。

◆撮影までの日々の裏話
～さすがに富士山はアカン！～

このタイアップ企画出演が決まった日。
一番はじめに、こう思ったんです。
「撮影されて雑誌に載るなら、髪の毛カラーしなきゃ！」

「気になるのはそこかい！」って感じなのですが、
まぁ気になってしまったものは仕方ありません。
というのも、出演が決まったその時すでに、前にカラーをしてから1ヶ月半以上経っていたのです。

特に何色に染めたいという欲はないのですが、20代の頃から白髪があるんですよね…定期的に白髪染めしないと、プリンならぬ…富士山？
てっぺんだけ白くなっちゃうのです。

雑誌に載るならちゃんとした髪の毛の写真で載りたいってのが女心。
さらに、雑誌に載るだけでなく、JRの車内ポスターにも掲載されるかもしれないと聞いて。
「さすがに頭が富士山はアカンやろ！」と思い、美容院を予約。
なんとか美容院でカラーの予約をグイっと入れました。代わりに次の日は終日娘を見るよってことで夫と調整。

そんなこんなで、無事に撮影日までに髪の毛を整えることが出来ました。
普段はしないトリートメントまでして、髪の毛バッチリです。

え、カット？
カットは10日ほど前にやってたんです。

え、なんでカットやった時にカラーもやらなかったかって？
いい質問ですね。

一言でいうと、時間がなかったからです。

カットやった時は、親子3人で同じ美容師さんにお願いしたんですよね。
親子、つまり娘も一緒にカットしてもらったんです。
娘がいるということは、そんなに滞在時間長くはいれません。
娘がもたないのでね。

ということは、カラーをしている時間はないのですよ。
カラーすると、＋1時間ぐらいはかかるじゃないですか。
その＋αの1時間、幼児連れではキツイです。
お昼ご飯の時間もあるし。

その日は、

10:00～11:10まで私のカット、
10:50に、娘と夫が美容院へ来る、
10:50～11:10まで娘のカット、
11:10～12:20まで夫のカット（娘は私が見ている）、
12:30～3人でランチ、

と言ったスケジュールでした。
（こういう分刻みでメモしてるのが、メモ魔ですよね…）

ここにカラーを＋1時間はさむ余地はない！！

ということで、カラーだけは別日にお願いするという貴族っぷり。

時間がある人の使い方ですよね。
カットとカラーを別日にするなんて。
本当は、時間がないからこの選択肢なのに。

なーんて思いながらも、素敵に仕上げてもらいました。

普段、私は美容室でトリートメントをしないのですが、この時は「雑誌に載るんだし特別だ！」と思ってやってもらいました。美容室のトリートメントって、めちゃくちゃサラサラになるんですね。想像を超える感動でした！！ビックリ！！

ちなみに、カットもカラーも、恵比寿のこの美容院でお願いしました。
大好きな美容院です。

◆そしてインタビュー＆撮影当日の裏話
～時間前行動したのに…～

いざインタビュー＆撮影日当日。
平日夜だったので、銀行員として普通に仕事した後に行われました。
インタビュー＆撮影場所を、私の通勤経路内にしてくださったので、とてもスムーズに移動できました！
感謝しかない…！

撮影日はどんなスケジュールだったかって？

例のごとく、時間前行動マンです。
時間前行動の話は、これ（銀行員あるある！行き過ぎた時間前行動！？）が一番あるあるです。

他にも、これとか。

11時講演開始
10時30分受付開始なら、
10時には会場の最寄駅に着く電車に乗り、10時30分ぴったりに会場に着くように行動。

note色のワンピース

他にも、これとか。

19時開始のイベントに対して…
18時30分代々木上原駅着
（お店は駅から徒歩3分）

お店の位置を確認→入らずに周辺散策→
18時47分頃にお店へ。

第１回ゲコナイト開催レポ

基本的に早めに着いて下見必須。

今回もですね。

集合時間1時間前：最寄り駅へ到着。
55分前：インタビュー場所へ到着。
周辺散策、心を整える。
20分前：インタビューのお部屋へ到着。

って感じの時間前行動でした。
30分前だと早すぎるかなって思ったんですよね。

20分前にお部屋の前に行って「ちょうどいいかもな」って思っていたら。
驚き。

扉を開けたらほぼみなさん揃われてて。
「わー、もっと早く来れば良かったー！」ってなっちゃったんですけどね。
今度同じような機会があれば、40分前に会場に着くようにしようっと。
（こうやって時間前行動に拍車がかかっていく）

◆撮影の裏話

ところで今回のここで使われた写真、私とても気に入っています。

この素敵な写真を撮ってくださったのは、フォトグラファーの堀弥生さん。

works - horiyayoiphotography フォトグラファー 堀弥生 オフィシャルウェブサイト

オフィシャルウェブサイトを見ていたら、
そうそうたる方々が出てきて、驚きました…！

渡辺謙さん、ベッキーさん、木村カエラさん、小松菜奈さん、千葉雄大さん、蒼井優さん、ビートたけしさん、妻夫木聡さん、深田恭子さん…！！

の写真が出てきました！
ひぇぇ！

こんなすごい人に撮ってもらったのか！
私は！！
なんて運がいいんだ！！

写真も素敵だったし、
文章構成も素敵だったし、
インタビュー当日関わった方々も素敵でとても楽しかったし、
インタビューまでのやりとりで関わった方々もみなさんとても丁寧でシゴデキで、
本当に楽しい経験でした。

ということで、

頭が富士山はアカン、
時間前行動に拍車がかかりそう、
写真は家宝になった、

という、本当にとりとめのない裏話でした。

またこういう仕事したいなー！！

（2,300字ぐらい）