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自律神経を制すには


「寝ても疲れが取れません。」

よく戴くお悩み。

このケースは、
寝ているときに【過緊張】になっていることが多い。

そして寝ていないときにも
【過緊張】状態にある。


最近相談された方は
40歳代の男性で
最近会社を継いで代表になられたと
考えるべきことが多く
ストレスを感じているとご自分から仰られた。

そういう状況では
ヒトの身体は
頭が前に出て
知らずのうちに息を止めて
力を入れている

奥歯を噛み締めていたり
或いは上と下は接し
負荷がかかっている

すると筋肉が収縮し血流が落ちる
肩がこり首がこり
目が痛くなり頭も痛くなる

(かつての自分がこうだったから写実的に書ける😂)

***


この状態では夜寝ている間も

歯軋りしたり食いしばっていることが多い
前に出た頭を支える首はストレートネックになっていて
首痛いな、と高機能な枕を買っても
(枕ジプシーしてるそこのあなた)
かえって圧がかかることも

自律神経の血流は落ち
呼吸が浅くなり
心拍数増加をもたらし
ドキドキと感じたりする


***

思い当たる方はこの先読んで!


じゃあどーするのかとゆーと

環境とかマインドとかからアプローチするのもいいんだけど
1人でささっと今すぐやるなら
オススメは
身体からやっちゃう!

簡単❤️
(つまり考えるのをやめるとか考え方を変えるとかシステムを変えるとかリラックスするアイテムを買うとかじゃなくて)



寝ているときは無意識なんだから
そこに直接アプローチは難しい
そして起きている間も
習慣というのはかなり無意識だ


なので意識的にやるのだ。

意識的に行う習慣が、
身体に記憶を固定し、
寝ているときの状態を変えていく。



外来では簡単なで1人でできる簡単な方法を
いつもお伝えしている。

姿勢 お尻を中に
背中を使うS字カーブを作る意識
口の中の状態、舌の位置

呼吸
とにかく息を止めないこと
鼻で 目の奥を通り交通する

食事はミトコンドリア機能を意識した栄養素を
寝具の見直し

などなど…
うるさく細かにお伝えしています。

実際に
実践してくれた患者さんはかなり結果が出ています。


そうやって
「意識的に」
緊張を緩和した身体の使い方をしていると

「無意識」のときも
身体がそう動いてくれる

ぜひ
その体感を取ってみて欲しい!


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自律神経の入り口は呼吸から!

身体の使い方とその考え方を話しています、
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