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『はてしない物語』を読みました
映画「ネバーエンディングストーリー」の原作
ミヒャエル エンデ作の本です
同作者の『モモ』を読んで以来ぜひ読みたいと思っていて、ようやく読むことが出来ました!
中学の春休みに映画を見て大興奮した記憶が蘇りました
頭の中をリマールの歌う主題歌がグルグル♪
本を読みながら映画のシーンがフラッシュバック
本を読む少年と、本の中の世界と
何が現実で、何が物語の世界なのか
バスチアンはあかがね色の本を読んでいた――ファンタージエン国は正体不明の〈虚無〉におかされ滅亡寸前
その国を救うには、人間界から子どもを連れてくるほかない
その子はあかがね色の本を読んでいる10歳の少年――ぼくのことだ! 叫んだとたんバスチアンは本の中にすいこまれ、この国の滅亡と再生を体験する
映画を見た方も、見ていない方も
ファンタジー好きにオススメします!
映画は原作の上巻部分だけで作られており、本にはない結末に作者が「原作を理解していない」と激怒し裁判になりました
本の下巻については賛否両論
私は映画のイメージがあまりにも強かったので、下巻を読み始めた時は、上巻だけで良いかもと思いました
だけど最後の最後で物語がようやく全てがつながりました
最後まで読み、映画の結末いじめっ子に仕返しのシーンをカットしてくれと言ったエンデの気持ちが分かった気がします
結末はこれでなくてはならない!
上巻だけでも『はてしない物語』だけど
下巻まで読むともっと『はてしない物語』
ちなみに下巻の内容は、映画「ネバーエンディングストーリー2」の内容とも違います
興味のある方は本と映画と見比べてみてください ヽ(´▽`)/
最後まで読んでいただき、ありがとうございます♡
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