LIFE SPAN ～老いなき世界～ を読みました
老化は病気という観点から様々な見解を提示してます。
老化に効く薬が出来るまで、もう少しらしいです！
本当に老化を止められる薬が出来て「人生120年」が普通になったら、人生はどう変わるのだろうと考えさせられました。
ただ寿命が長くなっても病気期間が長くなるだけでなく、健康寿命が延びてこそ意義あります。
健康にはあれが良い、これが良いって色々言われてます。
私はそこまでストイックに気を付けて、我慢しての長生きならそこまでしたくないなぁって思ってしまいます。
おいしいもの食べて、飲んでってのは私の楽しみの１つだから♪
見た目がそこまで若く見られたいとは思わないけど、頭の中は若くありたいものです。
好奇心やチャレンジする勇気はいくつになっても欲しいものです。
願わくは最期ギリギリまで、自分で立って歩いて生活出来たら嬉しいです。
1番の希望は楽しんで楽しんで～ぽっくりピンコロ♪
この本によるとギリギリまで老化を遅らせると、病気期間が短くなるそうです！
老化の原因はDNA損傷、遺伝物質が失われること
老化も老化による病気も、老化の特徴が組合された結果
この問題に対処出来れば老化を遅らせ病気を防ぐことが出来る
長寿遺伝子を働かせる
老化遺伝子は存在しないエピゲノム変化が老化の原因
ゲノムの不安定が積み重なる → 細胞の混乱が老化につながる
老化そのものが1個の疾患であり、身体機能を衰えさせ生活の質を落とす
★長寿遺伝子を働かせる方法★
・野菜、豆類はいくら取っても良い
・肉、乳製品、砂糖は出来るだけ減らした方が良い
・食べる量を減らす（量・回数・カロリー）
・身体を欠乏状態へ追い込む、ギリギリの状態に保つ
・大切なのは何をどう食べるか
→ 一定時間飢えさせる（朝食抜き、プチ断食等）
・運動や快適でない温度が老化防止には良い
寿命を長くすることと、健康寿命を延ばすことは違う
老化を遅らせることによる経済効果
老化を遅らせれば命に係わる病気のリスクが一度に低下する
時間がある時、人間は格段に人間らしくなる
ほとんどの人が恐れているのは命を失うことでなく、人間性を失うこと
健康寿命が延びることは、世界を大きく変える
文系の私には難しい理系の話も多くて、読み終わるまで時間がかかりました。難しいけど、興味深い話でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます♡
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