見出し画像

『スタンフォード大学脳外科医が教わった 人生の扉を開く最強のマジック』を読みました

この本は脳外科医であるジェームス ドゥティ博士が自身の経験を書いた実話です。



彼が子供の頃に教えてもらったマジック(今でいうマインドフルネス)を中心に話が進みます。

望み通り医師となった彼が、このマジックを科学的にも証明しています。
1番大事なのは「共感力」

実話とは思えないような、人生の浮き沈み、すごい精神力にビックリさせられました。


本は3章に分かれています。

①人生の扉を開くマジック
ルースに教えてもらったマジック4つの方法を説明しています。
欲しいもの、なりたいものを鮮明にすることで、想像は現実化する!


②脳の不思議
人間の意思力の不思議
心が変わると全てが変わる
世界に対する自分の見方が変わるだけでなく、自分に対する世界の見方が変わる、そして世界の反応が変わる


③心の秘密
幸せになりたければ、他人を幸せにするしかな心心のコンパス = 迷走神経 = 脳と心臓のコミュニケーション
心臓は多くのことを考え、多くのメッセージを脳へ送っている
個人の幸福と人間全体の健全さは、頭と心の融合と強調に左右される



「共感は本能」
人間は助けを求める人を助け励ますようにできている
他者に何かを与えると、もらった時より大きな快感を感じる
他人を助けているのをみると、自分も思いやりのある行動ができるようになる

意思の力で心を開くことは痛みを伴う
痛みに寄り添うことで自分自身とつながり、本当の意味で他者と繋がることができる



私は瞑想がとっても苦手で、頭の中の雑音が絶えず邪魔しにきます。
それに負けてしまう…それがパターンです。


この本を読むと、誰でも最初から簡単に出来るものではないこと、練習が必要なことがわかります。

身体をリラックスさせて、頭を空にして、心を開く、願いをイメージする
この本に書かれた「願いの叶え方」をマスターして、欲しいものを手に入れられる人生にしたいものです。

自分とつながること

欲しいものは手に入る
願いは必ず叶う
現実を作るのは自分の考え方!

ちょっと行き詰まっている時に、オススメの本です。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます♡

この記事が参加している募集

#読書感想文

188,766件

最後まで読んでいただき、ありがとうございます スキしていただけると喜びます♡ フォローしていただけたらバンザイします♪ サポートしていただけたら踊り出します (*´▽`*)