見出し画像

それでいいよと私の元にやってきた本

こんにちは、めげないやつ子です。


久しぶりに小説を読みました。

note主宰、創作大賞2023のお仕事小説部門で朝日新聞出版賞を受賞された作品です。



昨年から色んな出来事があった我が家。
息子のことも自分も、家族のことも、一つの答えが出たところでした。

暮らしが大切なんだと気付いた途端に “そうそう、それでいいんだよ…” と言わんばかりに、私の元にやってきた本です。


読み終えてから、ふわりと登場人物たちの言葉が時間差で頭を通り過ぎていきます。


ああ、私は今この言葉が欲しかったんだな…と、ジーンとゆっくり噛みしめるように、とてもいいお話でした。



こちらの装画は、noteでも活動されているイラストレーターのぷんさんが担当されました。




色んな色があるけど優しい…
こんな絵が描けるって素敵だなぁ~


物語の中にも料理のシーンが具体的に出てくるのですが、それを想像しながら、たまにクルッと表紙を眺めながら、楽しい時間になりました。


そして、いつもは面倒くさいなぁと思う事も多い台所仕事なんですが、足取り軽くなっている私です。


それではまた。








もっともっとめげない力を高めて、読んで下さる方に少しでも貢献できるような記事を書いていこうと思います🍀\恩送り/いただいたサポートは、私も誰かの応援に使います🌈