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幸福の手段【家事手伝い】

 今回は自宅ニートについてに書いていきます、なしせ独立ニートは体験したものが無くて



【他人への行動は自己承認につながる】

 人に思いやりを抱き行動することは他人を満足させられるだけでなく自尊心を生み出します。それは手伝った人によりなんらかの感謝、報酬が得られるかもしれない、このとこは心に留め置くべきです。他人への行動は自分に還ってくるという前提に立ちましょう。
 あなたが有限の時間という資産を有効に使いたいならば他人へちょっと投資してみると考えてみましょう。株と同じで株主配当なんかでかえってくる、ちょいとそんな感じで行動してみようと考えてみませんか。

 感謝されるというのは他者承認の形の一つでありニートに欠けがちな自己承認に結びつきます。自己承認は幸福の重要な要素です、自分を認めてあげることは幸福の立脚点になるのです。

【他者承認の得方】

 重要なのは身近でリアルな関係で他者承認を得ようとすることです。
 ネットでなんらかの活動をしていても数字やコメントで他者承認を得られるかはかなり難しい。自分の行動の時間的、金銭的コストを知らず知らず計算してしまい、それにふさわしい承認の量、質を高く設定してしまいます
 Vtuberや小説なんかで他者承認を得ようとするとかなり難しいという現実を私はさんざん味わいました。なにかを生み出すだけでも難しいのにそれを加工し、競争が激しい市場でバトルするのは現実的ではありません。
 まずは身近なところに視点を向けて現実的な第一歩を踏み出します。

【第一歩としての家事】

 家事手伝いが大変おすすめです。専業主婦の時給、月給は以下のサイトで計算されています、ただしこれはそのままの金額というわけではありませんが。
 https://heikinnenshu.jp/tokushu/shufu.html
 実家に住まうニートの場合家事手伝いは家庭内経済をまわし親という身近な人からの承認を得る機会になります。
 もし「家事手伝いはごくつぶしだから当然」という話で感謝されなくても一か月ほど継続しましょう。その後「鬱で体力がなくたった」とでもいって一週間ほどストライキしてみます。
 ストライキの間、あなたが手伝ってくれたこの一か月間のありがたさを親は感じることでしょう。少なくとも家事を担っている親の理解を得られる可能性は高いです。

【承認欲求と同時に環境も変えられる】 

 家事は家庭内からの承認を得る第一歩です。
 仮に親は障害や経済活動がないことをなじっている現状は変えられなくとも家庭内経済環境への貢献は現実的利益であり承認されることが想定されます。認められないときは先ほど述べた通り戦術としてのストライキをやります。
 家事手伝いは家族からの承認という極めて現実的で身近な環境を大きく変える力を持っています。幸福を生みだすためにはまず環境を整えるということも考える必要があります。幸福を生み出す活動のためにも環境の改善、家族からの理解は現実的な足場になるのです。

【具体的になにすればいいの?】

 まずは皿洗いや掃除機をかけるなど単純なものから。はじめは不慣れでしょうし体力も使うので週一とかでいいので徐々に増やします。余裕があるなら頻度を増やしましょう。疲れない範囲で充分です。
 家事に慣れてきたら料理に手を出すときわめていいです、料理はマジでおススメ。
 料理は手間暇がかかるので感謝される量、質が増えます。毎日米を研ぐというのもいいです。
 ただちょっと努力してすこし贅沢な料理を週一回作る、みたいな単発系でもいいかもしれません。手の込んだ料理は幸福に結びつきやすく、それは家族の幸福につながりそれがなんらかの形で返還される可能性が高いのです。

【おススメ料理:ローストビーフ】

 ちょとした贅沢料理でフライパンで作るローストビーフなんかもいいかもしれません。フライパンで作るローストビーフは意外と簡単、このURLのレシピで焼けば失敗はまずありません。  https://www.lettuceclub.net/recipe/dish/22464/
 肉はオージーやアメリカ産で安いもので充分、ちょっとワンポイントを加えるだけで大変身します。基本的なコツは次のサイトを参照してみてください。ポイントはマイタケです。
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1803/30/news079.htm
 まず焼く前日からワインとマイタケのみじん切りした液体につけましょう。マイタケの酵素で肉はかなり柔らかくなります。そして余った液体はバターを加えて煮詰めソースにする、キノコと肉汁が含まれるソースは濃厚で美味。
 うまい飯は人に感動を生みます。家族が感動させ、そのことを自分の利益にしましょう。

【まとめ】

 現実的な環境づくり、他者承認による自己承認は幸福の立脚点、橋頭保を作る観点から需要です。そして家事手伝いは非常に有効です、身近なところから少しでも変えていきましょう。
 ただいきなりドカンと感謝される必要はありませんし、そんな考え方では継続は困難です。自分の限界を見極めて、そして自分に必要な時間を考えたうえで少しづつ家族へ協力し、その見返りを得ていきましょう。

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