理科市で見たオシャレ過ぎるゴミたち
先日のla feria de ciencias の目玉行事がファッションコンテストです。
幼い頃、新聞紙で服を作ったりした経験がありますが、その類です。
ただしそのレベルは非常に高度はものでした。
●理科市におけるファッションコンテストとは
材料はゴミならなんでもok。
新聞紙、CD、ペットボトル、、
全クラスが一着の服を仕上げます。
コンセプトはリサイクルとオシャレ。
●作品
彼らの創造力と技を感じてください。
新聞紙がドレスになる。
お菓子の袋がネクタイになる。
CD片がビスチェになる。
新聞紙がイヤリング、ネックレスになる。
●感想
度肝を抜かれた行事でした。
京都大学の折り紙サークルの展示を初めて見た時と似た感覚に近い。
一つ一つの作品が輝いてみえた。
京都大学の学園祭で展示されていた折り紙
更に生徒は格好良く見せることに躊躇いはありません。この行事のために本気で準備して、魅せて、応援する。
ゴミが使い方、魅せ方でこうも化けるものかと驚きました。
注目すべきところは生徒は教員の手助けを借りていないこと。即ち彼らは私の予想を遥かに上回る創造力を持っている。
私達教員は学校生活の中で彼らの力が発揮できる場をどれだけ用意してあげられるか考えないといけないなぁ。
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