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明日やろうはバカやろう | 読書日記『書く習慣』


ゴロウさん【[Noterとしての私】にて紹介されていた本。早速読んでみると、なるほどブログを書く上の心得がキレイにまとまっていて勉強になった。noteを始めて2ヶ月の私。結構共感できる部分が多く、そうそう、思うまま書いてるし、想定の読者を意識して書いていたりと、ある種の方向性の確認にもなって良かった。

  • 誰かのためとかじゃなくて、自分のために書いていい。そうですよねー、基本自分のために書いていると思う。それでも人の記事に具体性や特異性があると惹き込まれる、これがブログの醍醐味なんだ、とnoteを始めて色んな人のブログを読むうちに感じる。

  • 終わらせる勇気。これは大変参考になった。公開前、1番悩むのが、終わりどうしようかな。という部分。実際自分スタイルでいいのだ、の腹を括ることができた。「おわり」でいいんだ、と。

  • 続けるコツ、とりあえず5分だけやってみよう、というのは私も賛成。私なんかはウルトラマン方式で、3分やってみよう。やってみて本当に3分でやめたい時は手を止めてやめる。でも大概はやり出したら自然とエンジンがかかってくる。

  • 明日やろう、は馬鹿野郎。面白かったです。

  • 読者が興味を持つのは、その人の感想。あらすじとか世間の評価とかはwikiの担当。そうですよね、本の共読の醍醐味は感想を読み漁って、ああ、なるほどこんな感じ方があるのかと自分とは異なる視点や感覚に出会えること。だからこそ、偏っていていいと、私も思う。

  • 書くことで自分が見えてくる。というのもいい表現ですよね。私も自分が描いているうちに、ああ自分ってこんな意見を持っていたんだ、とか自分でも気がついていない新たな気づきを突然得られることなんかもあり、そう言った出会いも書く楽しさだな、と思う。

改めて書く楽しさを認識する内容で、これから日々の中で見つけたネタを自分らしく書いていきたいと思います。

おわり。

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